2004年3月発売
ファースト ビギニングファースト ビギニング
聴き手が気恥ずかしくなるくらいのまばゆい輝きを放つ楽曲を奏でる人だが、この移籍第1弾アルバムも粒ぞろいの“甘酸っぱさ”を聴かせる。同性としてはこの甘い歌声を素直に受け入れるのがためらわれるが、これが彼の音楽の生命線だというのも承知の事実だ。
New SkinNew Skin
ラウド&ダウナーなビートを敷きつめたうえで、ハード・グランジな香りを抱いた荒々しくウネリまくるギター・サウンドを轟かせているFake?。進化したメロディックな国産ラウド・ロックの一つの回答。それを彼らはこの作品で提示しようと試みたのかもしれない。
ベートーヴェン:交響曲 第9番 「合唱付」ベートーヴェン:交響曲 第9番 「合唱付」