2004年3月発売
ザ・ウェイト・オブ・ビーイングザ・ウェイト・オブ・ビーイング
ダラスを拠点とする、白人黒人混成の5人組で、そのグループ名は中心人物のエズラ・ヴィンシルとアーロン・トーマスの名前を冠したもの。生ギターを効果的に配した、70年代的なロック・サウンドで、同じテキサス出身のマイク・ネスミスらの影響が窺える。
東京東京
発売元
日本コロムビア株式会社“和”に題材を求めるというNYの常道といってもいい選択で録音された作品。題材、アレンジと確かに工夫の跡が滲み出たアルバムに仕上がった。清登〜竜飛という個性あふれる二人も健闘し、構築的になりがちなピアノ表現をバックアップしている。