2004年4月28日発売
マンスリアン:モノディアマンスリアン:モノディア
制作・出演
アンドレアス・ヒルトライター / キム・カシュカシアン / クリストフ・ポッペン / ザ・ヒリヤード・アンサンブル / ティグラン・マンスリアン / ミュンヘン室内管弦楽団 / ヤン・ガルバレク / レオニダス・カヴァコス / ロジャーズ・カヴィ=クランプ広い空のメロディー広い空のメロディー
なんだ、このさわやかなジャケットは。この人、KEMURIのヴォーカルでしょ、なんつって聴いてさらにビックリ。この不思議に揺れ動くメロディは!? でも、クレジットを見て納得。作曲・アレンジに上田現。ヴォーカルも妙にMAGUMIっぽくてデジャブでした。
帰ろう歌帰ろう歌
2003年夏にデビューした、男女二人組によるセカンド・マキシ。表題曲は、クラシックの名曲「ボレロ」をヒップホップ調にアレンジしたもの。陽気な楽曲に、可愛いヴォーカルと小気味良いラップがピッタリはまって、ノリノリで聴ける歌に仕上がっている。
スケッチ・オブ・ブロードウェイスケッチ・オブ・ブロードウェイ
マンハッタン・トランスファーで実力者ぶりを遺憾なく発揮しているシーゲルのソロ作。今回はブロードウェイのヒット曲をとり上げる。マントラで歌うよりも本格的なジャズ・シンガーぶりが心地よい。それでいてポップな香りもあるところが魅力だ。
イメージズイメージズ
クインテットといっても、ヴァイブ&フルート+3リズムという編成が異色。名脇役として知られるバロンだが、リーダー作では本作のように変わった編成で挑戦的なジャズを繰り広げる。そこが実に個性的。オリジナルのほかショーターの「フットプリンツ」も独自に料理。