2004年4月28日発売
10代の全てをバンドに費やし、ティーンエイジ・ガールズ・バンドの先駆者となったホワイトベリーのベスト・アルバム。メガ・ヒット「夏祭り」はもちろん、お蔵入りしていた未発表音源も収録。
日本で先行発売されたセカンド・アルバム『アンダー・マイ・スキン』からのファースト・シングル。2曲入りだが、どちらもアルバムの雰囲気をよく表わしているミディアム・ロック・ナンバーだ。(2)はアルバムではトップに登場する曲で、アルバムのリード・シングルにふさわしい選曲。
デビュー10周年を記念してリリースされたベスト盤。メンバーの意見に沿って厳選された曲たちは、正直言って派手さはないが、彼らのチャーム・ポイントである“甘酸っぱさ”や“きらめき”はバッチリ押さえている。さりげないが奥の深いセレクションだ。
99年3月にインディーズからリリースされ、入手困難となっていた1stアルバムに、「バトルクライ」を追加収録してメジャーより復刻。グルーヴィなリズムに乗った明るいヴォーカルが心地好い。
2000年3月にインディーズから発売され、入手困難となっていた2ndアルバムがメジャーより復刻。ドライヴするベースとギター2本のカラミが素晴らしい「グングニル」ほか、秀曲ぞろい。
意外やこれがファースト・アルバム。華やかさ、オサレ感、大衆性をすんなりクリアしている楽曲の完成度に、トップ・アイドルの意地を見たり! ミーハー心を押しのけて高まるのは、純粋なる“歌心”。「カラオケで唄ってみたい曲ばかり」という周辺男子のコメントにもうなずける。
かせきさいだぁ≡との青春ポップ・デュオ、Baby & CIDERや、ウクレレ・ライヴなど、ホフディラン活動休止後も独自の活動を続ける個性派の約4年ぶりのソロ・アルバム。胸キュン・ソング満載。
インスト曲が多くなったものの、AOR、R&B、ブラジル音楽をミックスさせた従来通りの爽快サウンドを聴かせる5作目。マイケル・フランクスの原曲をより涼しげにした(2)もいいが、自作曲が充実。旋律も歌唱もキュートな(1)、海をイメージさせるインストの(8)など、快作。
トミー・ゲレロ、モンティ・ヴァリア、DJ ガジェットの3人で構成されたユニット。フォークからジャズ、ヒップホップ、ブルーズまでを包み込み、異色の編成で豪胆に仕上げたアルバムだ。