2004年5月発売
「しあわせ夢椿」は、山一證券のOLから歌手に転向した小峰あずさが2002年に発売した作品。ジャケットを一新し、カップリング曲を「あずさ川」から「いのちの花」に変更しての再発売。
『ルパン三世』の音楽で知られる大野雄二のシリーズ第7弾。いわゆるスタンダードから、ルパン楽曲を含む自作まで、従来の価値観に捉われない選曲の幅広さも魅力。普段はジャズを聴かないという人も、気軽にジャジィな気分が味わえる。楽しい一枚だ。
《レジェンド・オブ・ギタリスト》シリーズの1枚で、アンディ・サマーズの98年作品。ブラジルのギタリスト、ビクター・ビクリオーネとの絶妙のアコースティック・ギター・デュオで、美しいワールド・ミュージックが聴ける。
《レジェンド・オブ・ギタリスト》シリーズの1枚で、アンディ・サマーズの97年作品。彼が90年代に発表したフュージョン作品中、最もフュージョン/ジャズ色の強い名品。
セルフ・プロデュースという方法論を熟成させたフル・アルバム。3ピースの特性である各パートの個を際立たせた強靱なトライアングルにはライヴ感がそのまま持ち込まれた緊迫感が感じられる。ロックのヒリヒリとした感覚が十分に堪能できる仕上がりだ。
2003年のアルバムを元にしたリミックス・アルバムにEP曲を加えた日本独自盤。地元ウェールズのヒップホップ・チームが多く起用されているのがいい。しかし、ハイ・ラマズの最新作を『ハワイ』と平気で書いているライナーはずさんすぎ。今何年だよ。
疾走感と開放的な表情に満ちあふれたビート・アップ・チューンを引っ提げ、デビューを果たしたFREENOTE。アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』でも流れていた「キライチューン」は、ミクスチャー/メロディックというバンドの持ち味が見事にミックスされた胸キュン作。
TBSドラマ『オレンジデイズ』の主題歌が、視聴者からの反響が多いことからシングルになって緊急発売された。桜井節とも呼べるドラマティックなメロディで、愛を歌い上げていく。ミスチル・ファンはもちろん、ドラマ視聴者はグッときてしまうはず。