2004年7月21日発売
キーボード奏者、ヴィタリ・クープリ率いるアーテンションの通算7作目。様式美ムードを漂わせながら高度なプレイを展開する彼ららしさはそのままに、今回は以前よりもハードな方向へ振った曲が目立つ。ギターと鍵盤ソロもたっぷり堪能できる。
スウェーデン産ハード・ロック・アクトが放つ2年ぶりの3作目。彼らならではの叙情メロと清涼なハーモニーは不変だが、今回はミドル・テンポでぐいぐい突き進むロック的編曲が印象的だ。ハイ・トーン・ヴォイスが強烈なビート感に馴染み、新たな魅力が引き出されている。
ソナタ・アークティカのヤニ・リマタイネン(g)が在籍することで知られるフィンランドの4人組。本作はセカンド・アルバム。北欧らしい透明感のあるメロディを軸とした、オーセンティックなハード・ロック/ヘヴィ・メタルが持ち味。作風としては落ち着いている。
スウェーデン産シンフォニック・ロック・バンドの通算13作目。古き佳きプログレのイメージを今に受け継ぐ劇的で叙情味あふれるサウンドは、メロディ展開の美しさ、完成度の高さで文字通り群を抜く。日本盤のみレア音源満載の2枚組仕様というのも嬉しい。★
プロデューサーのセッド・ジーや鬼才クール・キースらによるグループの88年のデビュー作。本作がクラシックたる所以はリリックによるところもあるのかもしれないが、それを別にしてもストレートなトラックとラップはヒップホップのエッセンスが満タン。
1987年『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までのシングル10枚、全20曲が収録。 1994年にリマスターされ発売された中島みゆき シングルコレクションアルバム第2弾! 1987年『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までの シングル10枚、全20曲が収録。1994年にリマスターされ発売された 中島みゆき シングルコレクションアルバム第2弾! 中島みゆきのシングルコレクション第2弾。1987年の『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までのシングル10枚、全20曲を収録。 この時代からいわゆるタイアップ曲が多くなり、中島みゆき自身も出演した「お年玉付き年賀状はがき」のCMソングになった「時代」、 『筑紫哲也のニュース23』のエンディング曲「最後の女神」、中島みゆき初のミリオンセラーとなったフジテレビ系ドラマ『親愛なる者へ』の主題歌「浅い眠り」、東宝系映画『奇跡の山ーさよなら、名犬平治ー』の主題歌として書き下ろされた「誕生」、そして「KDDI国際ダイヤル“001”」CMソングとなった「あした」と、中島みゆきの代表作、名作満載で収録されており、今も愛されるロング・ベストセラー作品となっている。 また音源は中島みゆきの音楽プロデューサー瀬尾一三が監修の下、LA名エンジニアTom Baker(トム・ベイカー) による1994年にリマスタリングされた音源が収録。 2024年1月17日リマスター盤として蘇った『Singles【リマスター Blu-specCD2】』と合わせて楽しんでいただきたい。