2004年8月4日発売
マイ・カラーリング・ブックマイ・カラーリング・ブック
元アバの歌姫による17年ぶりのアルバムはスタンダード・ポップ・カヴァー集。正直、ありがちの企画ゆえ、アバ時代の作品と比較することはできないが、澄んだ歌声は清涼感にあふれ、癒し効果は満点。作品以上に復活の初めの第一歩に意義あり!
はっぴょう会・おゆうぎ会用CD::こども名作シアター おはなしミュージカル スーパーモンキーゴクウ!はっぴょう会・おゆうぎ会用CD::こども名作シアター おはなしミュージカル スーパーモンキーゴクウ!
ショッキングエクスプレスショッキングエクスプレス
これが2枚目のシングル。2曲とも自らの作詞・作曲作品だが、「ショッキングエクスプレス」は佐久間正英プロデュース。「お願いビーナス」はセルフ・プロデュース。前作よりも、かなりポップでノリがよくなったような。歌詞の内容も、強気で前向き。
ソライロソライロ
大阪から登場した10人組スカ・バンドがスカポンタス。“スカパラ”が推薦するバンドとして注目されている彼ら(女の子が三人もいる)にとって、アルバムを含めメジャーでの4作目。「Puta Madre」「ラララ空色」などは元気の出る心地よさが嬉しくなる。
aosis-style GRAPEFRUIT#1 Compiled by Yukihiro Fukutomiaosis-style GRAPEFRUIT#1 Compiled by Yukihiro Fukutomi
(1)(3)(9)ブラジル、(11)(12)は米国の名作家の曲というだけでなく、ハウス・ビート鳴る(7)を含め、ボッサ〜ジャズの清々しい音でリフレッシュする、なんて感じで聴くのがいい。小洒落た生活スタイルを演出するaosisレコード音源のコンピ。選者は福富幸宏 (DJ、プロデュース)。
ミルク・ザ・スリルズミルク・ザ・スリルズ
カリフォルニア・サクラメント出身の三人組のセカンド・アルバム。日本デビュー盤。アコースティックからハード・ロックまで網羅するヴァラエティ豊かな曲調、哀感のあるユニークなメロディ、息の合った演奏とハーモニーと魅力満載だ。随所にセンスの良さを感じる。
プラネット・ジャパンプラネット・ジャパン
デュラン・デュランのジョン・テイラーや、ビー・バップ・デラックスのビル・ネルソンらとテクノ/アンビエント作を作った彼だが、今回は土屋昌巳、元ジャパンのリチャード・バルビエリらとロック・フレーバーなエレクトロ世界を披露。親しみやすいキャッチーさも印象的。