2004年8月発売
AORコンピレーション『Melodies』の第2弾はバラード編。70年代後半〜80年代にかけての、今も忘れることのできないバラードの名曲を完全収録した、これぞオトナの永久保存盤。
制作・出演
J.S.バッハ / アグネス・ギーベル / インゲボルク・ライヒェルト / エディット・ゼーリヒ / フリッツ・ヴェルナー / フリーデリケ・ザイラー / プフォルツハイム室内管弦楽団 / ヘディ・グラーフ / マリア・フリーゼンハウゼン / 飯山恵巳子SOFFetの2ndアルバム。ベースであるヒップ・ホップ、ジャズ・フレイヴァー満載のトラックから極上バラードまで、彼らならではのウルトラ・ポップ・ワールド全開の会心作だ。
SOFFetの2ndアルバム。ベースであるヒップ・ホップ、ジャズ・フレイヴァー満載のトラックから極上バラードまで、彼らならではのウルトラ・ポップ・ワールド全開の会心作だ。
レコード会社の枠を越えたベスト盤。デビュー・シングル「NG」から東芝EMI移籍第1弾シングル「優しい歌が歌えない」まで、すべてのシングル31曲を完全網羅した永久保存盤だ。
バックスは77年生まれのイタリアのピアニスト。すでにリーズ国際ピアノ・コンクールなどで優勝し注目度の高い若手である。硬質なタッチと切れの良いリズム感がバッハには良く映える。とはいえ編曲ものなのが残念。カラリとしたラフマニノフが新鮮。
エイベックスが放つイケメン☆ダンス集団のデビュー・アルバム。ベッカム出演のTVCF曲以外にも音数豊富な手の込んだ楽曲が多く、パフォーマーとしてより音楽家としての個性にひかれる。ダンスやイケメンにキョーミのないひとにも聴かせる力作。
80年代から活動を続ける日本ヒップホップ界の重鎮MUROのエイベックス移籍後2枚目のベスト盤。過去の曲を聴き返して、MUROの凄さをあらためて実感。ざらついたメロディに乗せた声、クールなライム、サンプリングのセンスなど、あらゆる点で一段上を行っている。
札幌の6組7人のMCがさまざまに絡み“北”をレペゼンする、心意気伝わるJ-ヒップホップ。ちらと覗く日本的な音使いなども効果的にトラックは多彩、強力なビート感の中にソウルフルな男性歌入り(6)や(7)のメロディックなよさも映え、彼らの普段が伝わる幕間劇(5)(10)も愉しい。