2004年8月発売
NAKED ARTZのメンバーとして活動を始めたリミキサー/プロデューサーの3作目のアルバムからの2枚目のシングル。Keycoのヴォーカルをフィーチャーしたタイトル・トラックの熱さとそのインスト・ヴァージョンのクールさのギャップが楽しめる。
幕張や野外のトランス・イベントでレジデントを務めるDJ RYOのユニットELEGRAFFTIなど、新鋭のアーティストが結集したコンピレーション。海外リミキサーの参加トラックも収録。
4人組のギター・バンドによる、マキシ・シングル。3曲ともポップでロックな佳曲。もちろんサウンドはギターが重視された、シンプルなバンド・サウンド。歌詞はすべて英語で歌われている。メロディもわかりやすく、ポピュラリティがある作品。★
三軒茶屋や恵比寿で活動する4人組インスト・バンド、11th pactの1stアルバム。チルアウトの主流、ダウンビート・サウンドを生楽器で演奏する彼ら。独特の高揚感が心地好い。
2003年11月発売の衝撃のデビュー・アルバム『THE HOMESICKS』をCDのみの仕様で再発。珠玉の楽曲揃いの本作は、ザ・ホームシックス印の“泣きロック”の金字塔だ。
ラジオ・フランスの音源で、ムーティ3度目の「悲愴」録音。豊かなカンタービレとゴージャスな響きにあふれ、作品のもつ悲劇性を凌駕するような、エネルギーがほとばしる力演。
ラジオ・フランスの音源で、ハイティンクの3度目の「悲劇的」録音。ライヴならではの高揚感に陶酔的なカンタービレが加わり、感動的な演奏となっている。
ラジオ・フランスの音源。フランス国立管の音楽監督に就任したマズアの、就任直後のライヴ。オーケストラの明るい音色を生かし、往年の正統的なアプローチによるベートーヴェンを聴かせてくれる。
ラジオ・フランスの音源。ザンデルリンクのショスタコーヴィチ10番は、ベルリン響との名盤があるが、これはその翌年に収録されたライヴ。武骨なアプローチは変わらないが、ライヴらしい独特の緊迫感と高揚が魅力だ。