2004年8月発売
2003年11月発売の衝撃のデビュー・アルバム『THE HOMESICKS』をCDのみの仕様で再発。珠玉の楽曲揃いの本作は、ザ・ホームシックス印の“泣きロック”の金字塔だ。
ラジオ・フランスの音源で、ムーティ3度目の「悲愴」録音。豊かなカンタービレとゴージャスな響きにあふれ、作品のもつ悲劇性を凌駕するような、エネルギーがほとばしる力演。
ラジオ・フランスの音源で、ハイティンクの3度目の「悲劇的」録音。ライヴならではの高揚感に陶酔的なカンタービレが加わり、感動的な演奏となっている。
ラジオ・フランスの音源。フランス国立管の音楽監督に就任したマズアの、就任直後のライヴ。オーケストラの明るい音色を生かし、往年の正統的なアプローチによるベートーヴェンを聴かせてくれる。
ラジオ・フランスの音源。ザンデルリンクのショスタコーヴィチ10番は、ベルリン響との名盤があるが、これはその翌年に収録されたライヴ。武骨なアプローチは変わらないが、ライヴらしい独特の緊迫感と高揚が魅力だ。
ラジオ・フランスの音源。スヴェトラーノフが急逝する前年、最晩年のライヴ。濃厚な味付けのドビュッシーと、カラフルで神秘的なスクリャービン。スヴェトラーノフの持ち味をたっぷりと味わえる。
AORコンピレーション『Melodies』の第2弾はバラード編。70年代後半〜80年代にかけての、今も忘れることのできないバラードの名曲を完全収録した、これぞオトナの永久保存盤。
制作・出演
J.S.バッハ / アグネス・ギーベル / インゲボルク・ライヒェルト / エディット・ゼーリヒ / フリッツ・ヴェルナー / フリーデリケ・ザイラー / プフォルツハイム室内管弦楽団 / ヘディ・グラーフ / マリア・フリーゼンハウゼン / 飯山恵巳子SOFFetの2ndアルバム。ベースであるヒップ・ホップ、ジャズ・フレイヴァー満載のトラックから極上バラードまで、彼らならではのウルトラ・ポップ・ワールド全開の会心作だ。
レコード会社の枠を越えたベスト盤。デビュー・シングル「NG」から東芝EMI移籍第1弾シングル「優しい歌が歌えない」まで、すべてのシングル31曲を完全網羅した永久保存盤だ。
バックスは77年生まれのイタリアのピアニスト。すでにリーズ国際ピアノ・コンクールなどで優勝し注目度の高い若手である。硬質なタッチと切れの良いリズム感がバッハには良く映える。とはいえ編曲ものなのが残念。カラリとしたラフマニノフが新鮮。
エイベックスが放つイケメン☆ダンス集団のデビュー・アルバム。ベッカム出演のTVCF曲以外にも音数豊富な手の込んだ楽曲が多く、パフォーマーとしてより音楽家としての個性にひかれる。ダンスやイケメンにキョーミのないひとにも聴かせる力作。