2004年9月発売
青い鳥青い鳥
ヴォーカル、ギター、ドラムの3人組(ベースはサポート)、tabaccojuiceのメジャー・デビュー・アルバム。プロデュースはシアターブルックの佐藤タイジ。スピリットとしてのブルースを感じさせるちょっとやさぐれた青春ロック。(4)のギターなど、演奏もいい。
浅草パラダイスc/w思えば優しい人でした浅草パラダイスc/w思えば優しい人でした
「出船恋歌」で89年にデビューした彼女の10作目となるシングル。大正末期から昭和初期の浅草芸能を彷彿とさせる、ディキシーランド・ジャズ風サウンドが、彼女の新しい世界を聴かせてくれる。
春を再び/博多の女春を再び/博多の女
86年に発表したシングル「無錫旅情」でブレイク。18年ぶりとなるシングル。離れ離れになった親子を歌った作品。CWの「博多の女」はお菓子のCMソングで福岡ではおなじみ曲。
バタリング・ラムバタリング・ラム
ジャーマン・メタルのベテラン・シンガー、ピート・シールク率いる彼らの5作目。アイアン・メイデンを継承するよなギターとクワイア的コーラスを交えた怒涛のピュア・ジャーマンなスタイルは確かに金太郎飴っぽいが、マニアの支持は確実な一作。
ゆらぎゆらぎ
R(琉球)-POPのコンピ・アルバムなどではお馴染みの普天間かおりだが、意外にも全編オリジナルはこの作品が初めて。デビュー曲「髪なんか切ったりしない」から最新「祈り」まで13曲収録。ポップ・シンガーとしてのチャーミングな姿が浮き彫りになっている。★