2005年11月23日発売
制作・出演
アル・フォスター / エイゾー・ローレンス / デイヴ・リーブマン / ドミニク・ガーモント / ピート・コージー / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカス“悪魔術師”という意味のタイトル通り、ジャングル・サウンドを展開する73年のカーネギー・ホール・ライヴ。『イン・コンサート』〜『パンゲア』期のファンク〜ロック・サウンドを体現した作品。
制作・出演
キース・ジャレット / ジョン・マクラフリン / スティーヴ・グロスマン / ビリー・コブハム / ピート・コージー / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカスジャズやファンク、ソウルなど、さまざまなジャンルの要素を採り入れ、ロック・シーンにも多大な影響を与えた1970年代を代表する傑作アルバム。帝王マイルスの音楽的探究心に驚かされる1枚だ。
制作・出演
アル・フォスター / エムトゥーメ / カリル・バラクリシュナ / カルロス・ガーネット / セドリック・ローソン / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカスマイルスがファンクに傾倒し始めた1970年代初期の貴重なライヴ演奏を収録。『オン・ザ・コーナー』の録音直後の演奏で、ライヴ盤『オン・ザ・コーナー』ともいえるホットでファンキーなサウンド。
ドイツで育ったチェリスト石坂団十郎は、2001年のミュンヘン国際コンクールの優勝者。テクニックだけではない、誠実な演奏に好感が持てる。ヘルムヘンのピアノも素晴らしく、メンデルスゾーンの第4楽章など、二重奏の醍醐味を聴く思いがする。
「みどりの窓口」(2003年4月19日、有楽町朝日ホール)、「しじみ売り」(2004年10月23日、有楽町朝日ホール)という、新作と古典の十八番を各1席ずつ収録。立川志の輔の充実ぶりを物語る1枚だ。
BABY BUSHの大ヒット「SUGA SUGA」のサビを歌っていたフランキー・J。ゲストや制作陣の大半がヒスパニックという本作は、長らくポップが主流だった在米ラテン歌モノの世界に真性R&B時代の到来を告げた記念碑的作品。
珍しく宣伝どおりの才能が、ドイツから出現した。ピアノで「ゴールドベルク」を弾く人は、多かれ少なかれグールドを意識しないわけにはいかないだろうが、この人は、確かに意識はしているものの、ヒョイと飛び超えちゃっている。こういう新人を聴くのは楽しい。★
タイトルは第一次=ファースト・タイムという意味で、華流人気グループ、F4(エフスー)のメンバー、ジェリー初のソロ・アルバム。切ない恋心を歌ったロマンティックなバラード集で、彼の魅力が満載だ。
華流超人気グループ、F4(エフスー)のメンバーで、キュートな魅力が人気のヴィックによる2ndアルバム。包み込まれるような歌声で、ロマンティックな恋歌を綴ってゆく。
ジェイク・シマブクロ、初の完全ウクレレ・ソロ作品。全編ナッシュヴィルでレコーディングされたミニ・アルバムで、ライヴで人気の「アヴェ・マリア」など、縦横無尽に卓越したプレイを聴かせる。
メロディック・パンク・バンドのToo Close To Seeが手がけたのは、洋楽ソングのカヴァー・アルバム。クイーンにエルトン・ジョン、カーペンターズやシンディ・ローパーなどなど。アレンジ面は、まさにメロコア。原曲をパンクにするとこうなるというお手本のような一枚だ。