2005年12月14日発売
アイ・アム・ザ・アバランチアイ・アム・ザ・アバランチ
元The Movielifeのヴィニーを中心に元ファーザー・シームズ・フォーエヴァーやInMeのメンバーなども含むブロンクス発の5ピースの1作目。エモの熱い発熱感を持つサウンドは、じわっとうねりを上げたり、またひたすら疾走するなど、表情豊かなメロディの奇跡を刻んでいく。
あたしのとなりあたしのとなり
人気モデルのセカンド・シングルで、自身主演ドラマ『ピチモでドラマ』主題歌。今回もHΛLプロデュースだが、前作同様、キュートさを保ちつつ言葉のキレが良くなっている。両曲とも自作詞で(1)では友情を(2)では恋愛を、等身大の言葉で前向きに綴っているのも◎。
U.F.O. LOUNGE Mixed by YABEU.F.O. LOUNGE Mixed by YABE
制作・出演
NinoRapicavoli / YABE / グイド&マウリツィオ・アンジェリス / デイヴィッド・ウォルターズ / ニュー・トロピック / ピエロ・ピッチオーニ / ベト・ヴィラーレス / ルイ・オースティンアワ・リスペクツ・トゥ・バドアワ・リスペクツ・トゥ・バド
バップ・ピアニスト金子亜里紗の2ndアルバムは、敬愛してやまないバド・パウエルに捧げられた作品。お馴染みの小川高生に若手リズム隊を起用し、重厚でいて新鮮なサウンドを完成させた。
ノスタルジアノスタルジア
これは竹内のリーダー作というより、地元・湘南でジャズの啓蒙運動を続けるベース奏者の小林新作のアイディアから、竹内をフィーチャーすることで作られたアルバムだ。50年代ハード・バップの香りが伝わるアレンジで、心地よくスウィングする演奏が続く。