音楽むすび | 2005年12月発売

通算5作目となるシングル。ツアーで培ったバンド感を大切にしながらもアレンジは練り上げられ、広がりと奥行きのある立体的サウンドを作り出す。勢いを感じさせながらも、どこか愁いのあるメロディは禿筆もの。完成度の高さとバンドの充実を物語る。

9ヵ月のインターバルで発表したサード・アルバム。グラム・ロックをコンセプトにしたとのことだが、70年代のグラムのムードを作りつつも、ゴシック・ロック(特にヴォーカル)とブルース・ロックとハード・ロックを混ぜたような曲で迫る。骨太の音です。

うたの島＝奄美大島で、もっとも人気の高い若き唄者が、満を持してポップス・アルバムをリリース。マライア・キャリーや山崎まさよしのカヴァーも交え、地上でもっとも優しい歌声が響く。

ラトヴィア出身の幼馴染み3人組ポップ・ユニットが2004年に発表した2ndアルバム。ヨーロッパ中で注目される彼らのサウンドは、80年代の感覚漂う軽快なダンス・ビートが中心だ。

女2人・男1人編成の3ピースメロ・コアバンドUNLIMITSの1stミニ・アルバム。ただの哀愁メロコアで終わらない、1970〜80年代の日本のポップスにも通じる哀愁歌謡センスが浸透した『懐メロコア』サウンド。