2005年6月29日発売
電気グルーヴ×スチャダラパーという夢のコラボが放つ、待望のアルバム。この二大珍獣が上手く噛み合うのか? という不安は一聴して消失。テクノとヒップホップが高次元で融合した、驚愕のトラック&リリック続出で脳細胞がヤラレます。
ロック、パンク、ヒップホップ、レゲエ……あらゆるスタイルの音楽をミクスチャーする、カリフォルニアはオレンジ・カウンティ出身の5人組ツワモノ集団、シュガー・レイの初のベスト・アルバム。
fra-foaのヴォーカリストがウェブ・サイト上で発表した作品を流通化。バンドのデビュー・アルバム『わたしはあなたの宇宙』収録曲の別ヴァージョンや新曲も含み、新たな魅力に触れられる。
本島、八重山、宮古で微妙に異なる文化をもつ沖縄。その沖縄の民謡や島歌、太鼓などを貴重な音源から収録したシリーズ・アルバム。古典から近年の作品までテーマごとに収録。
制作・出演
ウタ・プリーヴ / エヴァーハルト・ビュヒナー / オトマール・スウィトナー / ベルリン・シュターツカペレ / ベルリン放送合唱団 / ベートーヴェン / マグダレーナ・ハヨーショヴァー / マンフレート・シェンク発売元
日本コロムビア株式会社デジタル録音による初の全集で、しかも当時の新校訂譜ギュルケ版を使用しているということでも話題となったもの。穏やかで端正な佇まいのなかに、今や失われつつある堅固なドイツ音楽が息づいている。
スウィトナーがオーストリア人であり、ウィーン気質を持った指揮者だということを物語る全集。重厚堅固なドイツ音楽というよりも、きめこまやかで美しい音楽を作り上げている名演。
制作・出演
ウラディミール・メンデルスゾーン / オランダ室内管弦楽団 / オルガ・マルティノーヴァ / オーヴェルニュ室内管弦楽団 / グレン・ウィルソン / ジャン=ジャック・カントロフ / モーツァルト / レオポルド・ハーガー / 藤原真理発売元
日本コロムビア株式会社デンオンのカタログにはふたつの“ピアノ作品全集”がある。ひとつは指のトラブル克服後のベロフ盤、それに先立つ80年代に録音されたのがルヴィエ盤だ。どちらもフランスの“エスプリ”ではひけをとらないが、見事なほどに異なった演奏を聴かせてくれる。作曲家が“ピアノと自分の対話”との言葉を添えた「映像」が象徴するような、ピアニストのインティメイトな会話の数々を堪能する、そうした流れにルヴィエのアプローチはきわめて自然に溶け込んでいく。初出時1枚分の出費ですべてが揃う。これはお買い得。
歌舞伎、落語や講談など、伝統芸能の世界でも夏になると登場してくる怪談話。おなじみのお化け登場音など、怪談話に欠かせない効果音を収録したアルバム。人間国宝の堅田喜三久とその社中による演奏も収録。