2005年8月24日発売
96年に解散したHUMAN SOUL。現在の男性R&Bコーラス・グループの隆盛を考えると早すぎた登場だったのかもしれないが、その中心だったヴォーカル二人が満を持してアルバム・リリース。ヒートウェイヴのカヴァー(9)など、ベタではあるが確実にR&Bファンのツボを押す作り。
80年代のインディーズ・ブームの中核をなしたナゴムレコード。レーベル・オーナーであり、有頂天を率いて活躍したケラの、同レーベルに残した傑作の数々を網羅した2枚組。
80年代のインディーズ・ブームの中核をなしたナゴムレコード。元・筋肉少女帯の大槻ケンヂと内田雄一郎の2人に、有頂天のケラリーノ・サンドロビッチを加えたユニットによる傑作集。
2005年3月に行なわれたIndependence-DでAsian Man Recordsの社長Mike Park率いるBruce Lee Bandのバック・バンドとして来日を果たしたアールエックス・バンディッツの日本盤。2タイトルともに大名盤だ。
2005年3月に行なわれたIndependence-DでAsian Man Recordsの社長Mike Park率いるBruce Lee Bandのバック・バンドとして来日を果たしたアールエックス・バンディッツの日本盤。2タイトルともに大名盤だ。
抜群の作曲センスで知られる彼らの本作には、ゆったりとした楽曲が満載。メロディック・パンクの異端児にふさわしく、ルーツ・ロック・ファンにもおすすめできるアルバムを生み出した。
曲だけ聴くと哀愁漂うラテン歌謡だが、歌詞をよく聴くと出稼ぎ労働者の故郷への思いを切々と歌っているというミス・マッチさがおもしろい歌。「おー飯、たんと食わんと」を「オーマンマ、タントクワント」とスペイン語風に聴かせるなど工夫のあとが微笑ましい。