音楽むすび | 2005年8月24日発売

人気アニメ『テニスの王子様』に宍戸亮役で出演し話題となった声優／ヴォーカリストの楠田敏之の1stソロ・アルバム。爽やかなポップ・ソングを中心に、自身の作詞作曲曲や、トロンボーン演奏などを聴かせてくれる。

2003年8月のデビュー以来、着実に力をつけた彼女の1stフル・アルバム。前作同様、声の魅力を最大限に引き出すサウンドが制作されており、本格派のヴォーカルが聴き手の心を揺さぶる。

モナコ出身のプログレッシヴ・ロック・バンドの、2作目にして日本デビュー作。キリスト教の“7つの大罪”に基づくコンセプト作ということだが、重苦しいわけでもなく、むしろメロディアスでポップだ。ともあれ面白いポジションにいるバンドだと思う。

DJ YUTAKAによるコンピレーション・アルバム。「日本の子供たちの未来を救う」をテーマに、NAOMI、DJ KAORI、宇頭巻ら彼の身近な仲間たちとともに伝える音楽によるメッセージ。

2003年にデビューしたTommy heavenly↑6の1stアルバム。クールなカッコよさが魅力の彼女が、the brillinat greenを思い出させる曲からハードな曲までを、甘く切ない歌声で披露する。

最高の音で楽しむために！

シアトル出身のインスト・ポスト・ロック4人組のサブポップ第2弾。前作ではクラウト・ロック的なサイケデリック・エクスペリメンタル世界を展開したが、今作ではさらにハード・ロックな轟音ギターを加味。淡い色調ながらもより変化に富んだサウンド絵巻を披露。