2005年9月発売
デンマークの人気バンドのアルバムは、マイケル・バインホーンをプロデューサーに迎えたアメリカ録音によるもの。分厚い音の壁と、メランコリックなメロディとが織りなす、めくるめく万華鏡のようなロック。ダイナソーJr.のJ.マスシスも参加。
HIGH and MIGHTY COLORの1stアルバム。鮮烈なデビューとなった大ヒット・シングル「PRIDE」をはじめ、ヘヴィネスからセツナ・ポップまで、幅広いハイカラ・ワールドが存分に味わえる。
ご存じ、番組のコントから生まれたユニットくずの1年半ぶりの4枚目のシングル。意外にまともな歌と想像以上の歌唱力で単なる企画ものを超えたくずだけに、今回もまともな応援歌に仕上がっていてけっこう“ジーン”ときます。この二人、歌も演技もいける。すごいね。
2000年結成。西海岸系メロディック・パンクにヤラれて始めたというバンドだけあって、好きなもの以外には目もくれない潔い音が鳴っている。フルを2枚出したあとのミニ・アルバムゆえ、せつないメロディと疾走感にこだわったわかりやすい7曲入り。
人気のブートレッグ・シリーズ7集目にあたる本作は、マーティン・スコセッシ監督の同名映画のサントラでもあり、デビュー以前からエレクトリックへと移行していく66年までの重要な時期の貴重な音源ばかりを収録。2枚組28曲中26曲が未発表という超話題作。★
前作『COZY』から約7年、待望のオリジナル・アルバム。ヒット・シングル5曲に加え、未発表のCMタイアップ曲や、他アーティストへの提供曲のセルフ・カヴァーなど、まさに山下達郎の集大成的な作品だ。
東京スカパラダイスオーケストラの川上つよしをリーダーに集った手練ミュージシャンら“ムードメイカーズ”のサード・アルバム。Ticaの武田カオリの歌う(1)から心弾む楽しさと、甘くステディな特上の気分を味わえる。名曲のカヴァー、CMタイアップ曲も美味い!