2006年10月25日発売
『ピアノ・フォアプレイ』(2003年)に続く3年ぶりのアルバムで、「アローン・アゲイン」(72年)で一世を風靡した頃と変わらずにポール・マッカートニー的な面を見せる。起伏に富んだピアノ主体の独演盤だが、作品に応じてストリングス、ホーンを配する。
スピード・メタル・バンドの大御所へと昇りつめた彼らの6作目。ブラジル出身らしくサンバのリズムを取り入れたユニークさをアピールしながらも、疾走感とスリルを満載したダイナミックなメタルを満喫できる快作であり、キャリア15年の円熟も実感。
(2)(3)に参加しているのが、フレンチ・ジプシー・スウィングのサンセヴェリーノ。芸達者同士の顔合わせだけに、饒舌かつスリリングな共演を聴かせる。以下、ラテンありヒップホップありの多彩な編曲で、アコーディオンが主役とは思えぬ(?)華やかさ。
同名ドラマ主演の長澤まさみが役名で歌うドラマ主題歌。原曲は81年に大ヒットした同映画の主題歌で、“星泉”が薬師丸ひろ子以上に当時のアイドルらしい素直で等身大の歌声を披露している。来生作品のみならずほかの80'sポップスも彼女の声で聴いてみたい。
イタリアのヘヴィ・メタル・バンド、ラプソディーがラプソディー・オブ・ファイアと改名して放つ、心機一転を図ったアルバム。ドラマティック・メタルの真髄をぜひ体験されたし。
5人組ビジュアル系ロック・バンドの2006年10月発表のシングル。ギターのカッティングが印象的なアップ・テンポ・ナンバーに仕上がっている。粘度の高いヴォーカルなど、王道的なビジュアル系サウンドが魅力。
ヒロシ(舘ひろし)率いるロックンロール・グループの初期音源集。ジャパニーズ・ロックンロール史の原点といえる、1950年代ロック〜ロカビリー調のノリのいいナンバーが満載だ。VOL.1はスタジオ音源を収録した2枚組仕様。
ヒロシ(舘ひろし)率いるロックンロール・グループの初期音源集。ジャパニーズ・ロックンロール史の原点といえる、1950年代ロック〜ロカビリー調のノリのいいナンバーが満載だ。VOL.2はライヴ音源を収録した2枚組仕様。
制作・出演
ウルフ・ハーデン / オールド・フェアフィールド・オーケストラ / カペラ・イストロポリターナ / スティーヴン・ガンゼンハウザー / ドン・キャンベル / マルコム・ビルソン / モーツァルト / リヒャルト・エトリンガー / 西崎崇子発売元
キングレコード株式会社モーツァルトの音楽療法効果の大きさを世に知らしめたドン・キャンベル監修の1枚。本作では、脳を活性化させ、受容力と記憶力が増進する楽曲を収録。勉強や読書のときのBGMとしておすすめだ。