2006年11月発売
タイトルからして人を喰っているインスト・バンドの2作目。ドキリとさせられる歌詞をほんわりと歌う(1)(ハナレグミ歌唱)の問いかけに(11)で自答するなど、楽曲を相互に作用させた構成が巧み。古き良き喜劇映画に通じる、ユーモアと脱力感も備えたステキにのん気な好作品。
日本の女性ロック・ヴォーカリストの元祖的存在の復活アルバム。忌野清志郎、有山じゅんじから向井秀徳までさまざまなタイプのコンポーザーが描き下ろした11曲を、名うてのバンドがアレンジ。悪いハズがない。彼女のことを知らない若い世代にこそ聴いてほしい。★
大好評の『イマージュ・クラシーク』シリーズにクリスマス・ヴァージョンが登場。聖夜に欠かせない心温まるメロディが満載で、合唱、華やかなオーケストラなど、サウンドのヴァラエティも豊かだ。
人気シリーズ“カフェ・ラウンジ”が贈る、クリスマス定番ソングのラテン/ボッサのカヴァー・コンピ。本作は2005年に発表したものに新たに3曲を追加したスペシャル・エディションだ。トロピカル・ムード満点な楽曲は、陽気なクリスマスを過ごしたい人にぴったり。
冬に映えるクリスマス・ソングを集めたコンピレーション・アルバム。聖夜ムードたっぷりのトラックから弾けたクラブ系のアッパー・サウンドまで、多種多様な音源を収録する。
ロングセラーとなった前作から約1年ぶりにリリースされた、ラウンジ感あるダンス・ミュージックを集めたコンピレーション。名うてのアーティストがこぞって参加しているだけあって、曲も粒ぞろい。バックに流れていたとしても邪魔をしない心地よい音楽だ。
東京のクラブ・シーンを牽引する要人のベスト・アルバム的作品。クレモンティーヌ、こだま和文、マンデイ満ちるといったゲストを迎えたハウス・チューンを中心に、ブレイズ、KYOTO JAZZ MASSIVE、DJスピナらによるリミックス・ヴァージョンも収録。