2006年11月発売
制作・出演
イアン・ボストリッジ / エマニュエル・アイム / サー・チャールズ・マッケラス / スコットランド室内管弦楽団 / トーマス・アデス / フランツ・ウェルザー=メスト / ル・コンセール・ダストレ / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団兄弟二人だけでの演奏を展開。津軽三味線の枠からはみ出したギター的な奏法を交え、伝統曲と自作曲、既発表曲の新ヴァージョンなどで、今の吉田兄弟を率直に見せている。ここで第一期が完結し、次の第二期の始まりを予感させる「時の砂」などを聴かせる。
UVERworldの初のバラード・シングルは、壮大なストリングスをフィーチャーした切ない告白ソングで、『恋するハニカミ!』のテーマ曲。カップリングには、人気のナンバー「優しさの雫」のアコースティック・ヴァージョンも収録する。
原作コミック「のだめカンタービレ」に登場する`Sオケ`を現実につくろうというコンセプトのもと、オーディション等でメンバーを募集し、現役大学生や若手のみで結成されたビジュアル系オーケストラによるアルバム。楽曲は、TVドラマ&アニメでも使用
ブルーハーツ直系のストレートなパンク・サウンドをかき鳴らす4人組の通算4枚目のアルバム。“ろくでもない僕の歌が/あなたにだけ届くように”といった歌詞からもわかるように、無邪気な引用にあふれているが、これが実に盛り上がるのだ。確信犯……か?
個性派の女性シンガー・ソングライターの、インディ・デビューからのシングルによりキャリアを追ったベスト・アルバム。限定生産2枚組『デラックスカタログ』と本作の限定紙ジャケ仕様と通常盤がある。DVDも同時リリース。
the ARROWSのメジャー2ndシングル。これまでのシングル「ナイトコール」「ロックンロールダンシングガール」も、この曲の伏線でしかなかったと思わずにはいられない、the ARROWSがさらに痛快に踊るためのロック・アンセム。
ファッション・ブランド“aquagirl”とコラボCDを出したAKAKAGE=伊藤陽一郎のフル・アルバム。曲ごとに各国のヴォーカリストをゲストに迎えてゴージャスで多国籍的なさまざまな要素を持つアシッド・ジャズを聴かせる。次はどんな曲か楽しみになる一枚。
ル・クプルのヴォーカル、藤田恵美がセンスの良い選曲で有名曲をカヴァーし、アジアでヒットしているカモミール・シリーズの3作目。ピアノと生ギターを中心にした淡いサウンドをバックに、ヒーリング・ヴォイスで歌われるオトナのスタンダード集である。
6ヵ国語の歌詞を付して歌われるクラシック作品集。言葉を素材に留め、透明なアンサンブルとアレンジは、ついに海外の名グループを凌駕する水準にまで高まった。グループの美質が、これまででもっとも強く表われている。書上奈朋子“作詞”による(7)がユニーク。★
クラシックのア・カペラ・グループ、アンサンブル・プラネタの7枚目となるアルバム。クラシックをベースに、ヨーロッパ民謡、日本歌曲、ポップスを融合させた、プラネタならではの1枚に仕上がっている。