2006年11月発売
映画『鉄コン筋クリート』の主題歌として書き下ろされたシングル。監督との話し合いや、製作現場を見学しながら生まれた楽曲は、ほとばしるエモーションのそこここからナイーヴさが顔を出すヒューマンな仕上がり。さらに、(2)は一発録りでレコーディング。 ⇒【アジカン特集】もチェック!
“現在聴いても心地良い音楽”をコンセプトに選曲された、96年発表コンピの改定盤。本作には、レア音源を多数収録。ポップ感あふれるソフト・ロックが堪能できる。
96年に発表されて人気を博したオムニバス盤の収録曲・解説を一部改定し、ソフト・ロック的心地良さを追及したポップス・コンピ。1970年代にアルファに所属し、洗練されたポップスを送り出していたアーティストたちのナンバーが楽しめる。
タイトルどおり盛りだくさんの一枚。有名アーティストの勝手な新曲やモノマネ講座、貢献し得ないチャリティ・ソングなど次々に綴られる曲は爆笑を誘う。芸歴の長さゆえさすがと頷かせられるわけだが、それもこれも彼女の音楽家としてのセンスがあってこそ。
「アメリカン・モーニング」のヒットで知られるシンガー・ソングライターが、亡くなる直前に残したレコーディング・マテリアルをまとめた作品集。名匠ロジャー・ニコルスがミキシングを担当。限りなくやさしい歌声が、蘇る。本当にすてきなシンガーだった。
「島唄」を取り上げて好評を博した彼らが日本のファンに贈る、全編カヴァーを収録した企画EP。珠玉の名曲たちが、まるでアリスターの持ち歌のごとき爽快なポップ・パンクで綴られる。
2004年以来、約2年ぶりのオリジナル作品。キーボードの岡垣“Jill”正志率いるプロジェクトが、約10分におよぶタイトル曲などを披露。超絶技巧に裏打ちされた、ハードな演奏が楽しめる。
男性二人組のデビュー・アルバム。甘く少し切ないメロディ、歌声。サウンドは曲によって厚みがあったり、あるいはシンプルでアコースティックだったり。適材適所ってとこでしょうか。11月下旬リリースということで、クリスマス・ソングも収録。
「カレーライス」に続く、KANの通算31枚目のシングル。アルバム『遥かなるまわり道の向こうで』からのシングル・カットで、珠玉のラブ・ソングに仕上がっている。カップリングでは、スピッツの名曲「チェリー」をカヴァー。