2006年12月6日発売
ジャズ・ヴォーカル集から転じて、今回は70年代シティ・ポップスを中心にカヴァー。(1)のような曲をよけいな自意識抜きでさくっと歌い切っているせいか、こうした企画が陥りがちないやみがないのはなにより。(5)までのミニ・アルバムならもっとよかった。 人気&旬のウェディングソングはこちら♪
DJとMCを含む6人編成のハイブリッド・ロック・バンドとして2003年に結成。これがファースト・ミニ・アルバムとなるが、エモの入ったメロディとヘヴィなサウンド、ブレイクビーツとの絡みはすでに確立済みだ。ヘヴィ好きだけどウェットな叙情も好き、という方にお薦め。
ベルギー出身アトランタ在住のシンガー・ソングライター、サラ・ベットンが放つ初のソロ・アルバム。K'sチョイス在籍時の音楽性から一転、彼女本来の姿であるロック/フォークを融合したポップなサウンドを聴かせている。
1950年代に2枚のアルバムを発表、女性ヴォーカル・ファンの間ではいまだに根強い人気を誇るピンキーの83年録音。先に出た『いそしぎ』の続編で、これは同じコンサートの第2部を収録。ピアノ&ベースの伴奏で、おなじみのスタンダードを情感豊かに歌っている。
DJ UTOのミックスで送る、トランス・コンピの第2弾。レーベルの枠を超えてヒット曲を厳選しており、カスケーダのシングルやカリートのハウス・カヴァーなど、注目のトラックが満載だ。
長年EW&Fのメンバーだったラリー・ダン、後期のメンバーだったシェルダン・レイノルズ、そして準メンバーとも言うべきモーリス・プレジャーからなるユニットによるEW&Fのトリビュート盤。シンプルなアレンジで楽曲の良さを引き出しているのはさすが。
発売元
株式会社ハピネット20代の女性によるジャズ・ブラス・ユニットのミニ・アルバム。5曲中4曲までエイト・ビートを堂々と展開しており、ジャズっぽさよりも、ブラス・ジャズならではのわかりやすさとゴージャス感がメインか。金ピカの包装に入った、あっさり味のジブリ・ソングだ。