2006年12月発売
5人組エモーショナル・ミクスチャー・バンド、Aqua Timezの1stフル・アルバム。映画『ブレイブ ストーリー』の主題歌「決意の朝に」などを収録。ヴォーカルの太志が描く、等身大の歌詞が堪能できる快作だ。
4人組ロック・バンドの2枚目のシングルは、テレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』のオープニング・テーマ曲。ハイ・トーン・ヴォイスが心地よいジャンプ・ナンバーだ。カップリング曲はほのぼのしたメロディに深遠なメッセージを込めた。
デビュー作ながら3万枚のセールスを記録した『VIVID』から、約1年半ぶりとなる2ndアルバム。VERBAL(m-flo)参加のリード曲を筆頭に、ハードなナンバーからソフトなラブ・ソングまで、ヴァラエティ豊かな1枚となっている。
今どき案外みかけない、熱唱タイプのヴォーカル・クリスマス・アルバム。アメリカでは2005年に発売されていた。声の色気といい歌い口といい、ラテンな感じで埋めつくされていて、濃いめの男声ファンにはたまらない。スペイン語で歌われる(2)や、ラテン語の(5)など個性的。
絶賛を博しているヴァント/BPO録音の第3弾。老齢に達しながらまるで衰えを知らないヴァントの精密な棒さばきは、ブルックナーの本質を細部まで克明に描き出し、独自の境地に達している。
SA-CDハイブリッド仕様で発表された、ブルックナー交響曲選集からの分売。ヴァントのベルリン・フィルとの初のブルックナー録音で、世界中で絶賛され、ブルックナー指揮者としての名声を世に知らしめた1枚だ。
巨匠ギュンター・ヴァントとベルリン・フィルという最上の組み合わせで、99年11月に行なわれたコンサートのライヴ録音。ヴァントのカリスマぶりがいかんなく発揮された、究極の演奏といえる。
いまは亡き巨匠ヴァントとベルリン・フィルの最後の共演となった2001年のライヴ。ヴァント渾身のタクトに、圧倒的な合奏力で応えるオケの洗練された響き、弾けるような鮮烈さと艶やかな音色で迫るブラスの凄味。永遠に語り継がれるべき名演と言える。
ヴァント演奏芸術の真骨頂として高評を得ている代表録音。SA-CD化のため新たにマルチ収録マスターからリミックス&DSDリマスタリングを経て、楽器音の自然な立ち上がりと広がり、明瞭なイメージなど、音質面でさらなるアドヴァンテージを獲得した。
81年発表の通算12枚目となるアルバム。前作『モダン・ヴォイス』同様にセルフ・プロデュース作品で、タイトル曲のほか「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」といった大ヒット曲を収録。
82年発表の通算13枚目となるアルバム。代表曲である「マンイーター」が収録され、最も脂の乗り切った時期に発表された一枚。ブルー・アイド・ソウルの代名詞的なホール&オーツ・サウンドが楽しめる。
オリジナル・アルバムとしては『H2O』から2年ぶりとなる本作(84年発表)では、程よいダンス・ビートとロック・サウンドが融合した、まさに彼らならではのサウンドが楽しめる。「アウト・オブ・タッチ」などを収録。
ネオ・ロカビリー・ブームの代表選手、ストレイ・キャッツの記念すべきデビュー・アルバム(81年発表)。タイトル曲ほかの大ヒット・シングルを含む代表作で、プロデュースはデイヴ・エドモンズが担当。