2006年12月発売
ローファイ・ヒップホップの旗手としてデビューしたミネアポリスの二人組の、5年ぶりとなるオリジナル・アルバム。相変わらず自分たちの好きな音楽を、マイ・ペースでやっている感じがすがすがしい。ダルなヴォーカルが何ともいえない、いい味を出している。
3人組ヒップホップ・ユニット、SOUL'd OUTのベスト・アルバム。デビュー作「ウェカピポ」から「Starlight Destiny」までのシングル曲を網羅。クールかつキャッチーなヒップホップ、R&Bサウンドが存分に楽しめる。
センスあふれる女性アーティストによるコンピレーション・アルバム。とにかくおしゃれなアルバムだ。参加したアーティストは、それぞれ豊かな個性を持っていながらも、アルバム全体として何の違和感もなく、見事な統一感を生み出している。ジャケもステキ。
デビュー・アルバムを担った高橋研がプロデュースした16枚目のアルバム。テーマは原点回帰。彼女の魅力はその声にある。今回は、それを最大限に生かしたサウンドだ。ライヴ収録もスタジオ収録も、加藤の息づかいまで感じる臨場感がある。ゆったりと午後のひと時に聴きたくなる一枚。
洋楽女性ボーカルを収録したコンピレーションとして実績と信頼を築いてきた『WOMAN』シリーズ。その第8弾となる今作はその集大成とも言える内容で、90年代以降の女性ボーカル・ヒットを収録した2枚組。これまでの『WOMAN』シリーズ7枚に収録された中から人気の高かった楽曲を選びつつ、これまでの『WOMAN』に入っていない曲や、最新ヒットまで収録した最強の内容。ジャンルもポップスからロック、ヒップホップと幅広く網羅しながらも、優しさと強さを兼ね備えた、選りすぐりの『WOMAN』テイストのナンバーで統一。“女性の時代”と言われて久しいが、ここ数年の日本の洋楽シーンが、女性アーティストたちによって創られてきたことが、このアルバムを聴けばよくわかるはず。対訳あり