2006年2月15日発売
3時間を超えるライヴ中、3分の1以上がトークも珍しくないさだのステージ・トーク4枚組。学生時代の落研修業から年季を積んだ話芸は、とっくに真打の域にまで達している。抱腹絶倒の笑い話から涙ホロリの感動秘話までもう一つのさだワールドを展開。
2005年8月のイベントを記念した2枚組コンピ盤。台湾のロック・ポップ・アーティストが集結したもので、カリスマ的人気のリン・チャン(林 強)も参加してアジアの底力を見せつける。
テレビ東京系アニメ『格闘美神 武龍』のオープニング・テーマでもあるシングル第14弾。パンキッシュな(1)、クールなロック・ナンバーの(2)、ポップな(3)と、バンドとしての一体感を感じさせるキャッチーなメロディが印象的な曲が並んでいる。
発売元
株式会社ポニーキャニオン88年にニューヨークで録音されたオリジナル・アルバム。録音から10年以上幻となっていたピアノ・トリオ作品で、名手ウォルター・ビショップJr.の豊かな感性が注ぎ込まれた傑作だ。
タプスコットは寡作家として知られており、そのいずれもが傾聴に値するものなので、作品を発表するたび熱心なファンの関心を呼ぶ。ニューヨークで録音されたこの作品では、彼の力強いタッチが見事に展開され、改めて存在の大きさが思い知らされる。
発売元
株式会社ポニーキャニオン面白いアルバムだ。(1)のアルコでたおやかに始まるが(2)でテクニック/表現力ともに優れたプレイを聴かせ、御機嫌なブギー(3)(4)では8ビートまで披露。時代の要請なのか、彼が本来持つ資質なのか興味が尽きない。サポート陣も◎で19分超の自作フリー調(5)は圧巻。★
制作・出演
サム・ジョーンズ12ピース・バンド / ジョン・エカート / スパンキー・ディヴィット / ハロルド・ヴィック / ピート・イェリン / ボブ・ミンツァー / リチャード・ウィリアムス / ロニー・キューバー発売元
株式会社ポニーキャニオン『ザ・ベーシスト』の半年後にサム・ジョーンズを中心に集められた12人編成のビッグバンド。なんといってもアンサンブルと音のバランスが絶妙。ビッグバンドにありがちなホーンがでしゃばり過ぎることもなく、むしろピアノやリズム・セクションに耳がいく
発売元
株式会社ポニーキャニオングッドフェローズ、モンクス・トリオなどで大活躍の小林陽一率いるクインテットの結成30周年記念盤。リー・モーガン、ブッカー・リトル、ティナ・ブルックスなど、選曲も魅力的だ。