2006年2月22日発売
1974年録音の初リーダー・アルバムにして重要作。強烈なロック・ビートにヤン・ハマーの過激なキーボードが弾け、グロスマンの猛り狂うサックスが聴き手に凄まじい興奮をもたらす。
1977年録音の本盤は、ラテン/ファンク/フュージョンなど70年代のエッセンスが詰まった代表作。当時所属していたストーン・アライアンスの音楽性をパワフルにしたような快演が聴ける。
スライをリスペクトするアーティストたちが参加した、夢のコラボレーション・アルバム。オリジナル・マスター・テープを使用し、スライの音楽に対するリスペクトをそれぞれが存分に表現している。
名作『ワイアード』リリース直後のステージの模様を収録した77年発表のライヴ盤。ヤン・ハマーとの炎のセッションが楽しめ、フリー・フォームでワイルドなジェフのギターはファン必聴だ。
89年に発表され、強力メンバーとともにジェフが新次元へ突入した記念碑的アルバム。全編インストゥルメンタルだが、ジャズ的要素はなく、インスト・ギター・ロック・アルバムといえる内容。
80年に発表された『ブロウ・バイ・ブロウ』を起点とするジャズ・ロック期の集大成アルバム。キーボードにトニー・ハイマス、ドラムスにサイモン・フィリップスが参加し、スリリングな演奏を聴かせる。
ダンス・ミュージックを取り入れた85年発表の意欲作。ジェフ本人とジミー・ホールがヴォーカルを取った歌ものアルバムで、「ピープル・ゲット・レディ」ではロッド・スチュワートが見事な歌唱を披露している。
日本を代表するコンポーザー、プロデューサーである小室哲哉の、これまでの活動を凝縮したスーパー・コンピレーション。エイベックスとソニーとの共同企画により、豪華内容が遂に実現した。
日本を代表するコンポーザー、プロデューサーの小室哲哉が手がけた、数々のサウンドトラックおよび優れたインストゥルメンタル作品の中から傑作ばかりを集大成。壮大で崇高な世界が存分に味わえる。
ソニーとBMGが強力タッグを組んだ、時代を越えたラブ・ソング・コンピレーションの第2弾。中島美嘉、浜田省吾、小田和正、福山雅治、MISIA、大滝詠一などのビッグネームが一堂に会した豪華盤だ。
最後の音源にして初のライヴ・アルバム。2005年6月17日の渋谷AXにおける解散ステージを収めたもので、コアなファンから一般のポップ/ロック・ファンまでが楽しめる好内容だ。
ローズマリーがリプリーズに残した1963年録音の『ラヴ』の全曲に、64年録音の『サンクス・フォー・ナッシング』から2曲を追加収録。豪華なオーケストラをバックに情感豊かに歌うバラードが味わい深い。
83年2月27日にワシントンDCで行なわれたコンサートのライヴ盤で、ジョニー・マンデルの作品集。ゆったりとしたテンポ設定の(1)は言葉を噛みしめるような深い表現で実力を発揮。語りかけるような(7)の軽やかさも心地いい。(13)はマンデル自身も参加した91年のデモ録音。
発売元
エムアンドアイ音楽出版同じニュージャージー出身の大先輩、フランク・シナトラの流れを汲む男性シンガーがRCAに残した代表的な64年と66年の作品。ともにミュージカル、映画関連の親しみやすい楽曲が中心で、そのヴォーカルは20代後半の若々しさ、率直さに満ちている。
シナトラのお気に入りとしても知られるフランキー・ランドール。そんな彼らが、こちらもシナトラのお気に入りであるビリー・メイを編曲者に迎えた、痛快無比のスウィング・アルバム。