2006年2月22日発売
最後の音源にして初のライヴ・アルバム。2005年6月17日の渋谷AXにおける解散ステージを収めたもので、コアなファンから一般のポップ/ロック・ファンまでが楽しめる好内容だ。
ローズマリーがリプリーズに残した1963年録音の『ラヴ』の全曲に、64年録音の『サンクス・フォー・ナッシング』から2曲を追加収録。豪華なオーケストラをバックに情感豊かに歌うバラードが味わい深い。
83年2月27日にワシントンDCで行なわれたコンサートのライヴ盤で、ジョニー・マンデルの作品集。ゆったりとしたテンポ設定の(1)は言葉を噛みしめるような深い表現で実力を発揮。語りかけるような(7)の軽やかさも心地いい。(13)はマンデル自身も参加した91年のデモ録音。
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エムアンドアイ音楽出版同じニュージャージー出身の大先輩、フランク・シナトラの流れを汲む男性シンガーがRCAに残した代表的な64年と66年の作品。ともにミュージカル、映画関連の親しみやすい楽曲が中心で、そのヴォーカルは20代後半の若々しさ、率直さに満ちている。
シナトラのお気に入りとしても知られるフランキー・ランドール。そんな彼らが、こちらもシナトラのお気に入りであるビリー・メイを編曲者に迎えた、痛快無比のスウィング・アルバム。
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エムアンドアイ音楽出版知る人ぞ知るジャズ・シンガーの64年作品。知名度は日本でもアメリカでも低いが、シナトラやサラ・ヴォーンはじめ、多くのシンガーから賞賛されている。派手さはないが、独特の歌唱スタイルを確立し、大人の歌を聴かせてくれる。選曲も渋く、いかにも通好み。
前作『69 -Ima Player-』でソロ・ラッパーとして思う存分自身のスタイルを追求したAK-69が、ラッパー / シンガーそれぞれの名義でアルバム2枚を同時発売。本作は、ラッパーの本領発揮したヒップホップ盤。
名古屋出身のAK-69 a.k.a. Kalassy Nikoffのソロ・アルバム。ラッパーとシンガー2作同時に発表したアルバムのうち、こちらはシンガーKalassy Nikoffとしての作品。ヒップホップ・シーン直結のシンガーとして、パーソナルでリアルなメッセージを唄う。