2006年2月発売
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ピー・エス・シー緻密な労作音色マジックの世界から、電化サウンドを大胆に取り入れ、アンサンブルにあえてワイルドなバレを持ち込んで独創未踏の響きの領域に踏み込んだ頃の録音。ハーパーやサンボーンらのソロと角逐しつつ恐ろしく複雑に変幻熱狂するオケの動きは驚の一語。
活動15周年を記念したアルバム。冒頭の「さすらいのじょんがら節」では16歳の天才三味線奏者・山口晃司を迎え、ロカビリーと津軽三味線の異種格闘技戦ともいえる共演を果たしている。
“POPS”盤と同様、活動15周年を記念したアルバム。MAD MASATOのスラップ・ベースをフィーチャーした「荒野の1ドル銀貨」は人気楽曲の別ヴァージョンであり、ファン必聴だ。
オーストラリア・メルボルンから登場したメタル・バンドの2ndアルバム。日本デビューとなる本作には、アンスラックスやセパルトゥーラの影響を受けた、重くドラマティックな音が満載だ。
85年に解散したハード・ロック・バンドが2005年に再結成し、制作した復活盤。UFOのピート・ウェイ率いる彼らがオリジナル・ヴォーカリストのフィンを迎え、ロックのあるべき姿を示す。
2006年2月リリースの“歓び”をテーマにしたアルバム。全編バンド形態による演奏で、渡辺香津美を筆頭に一流ミュージシャンが多数参加。吉田のオリジナル曲他、倉田信雄やTANATONOTEなどの人気作家による楽曲も収録。
2000年秋に北海道で行なわれたピアノ・トリオのライヴ。加藤真一、佐藤允彦、岩瀬立飛の3人がオリジナルとスタンダードを織り交ぜた選曲で火花を散らし、北の地で熱い演奏を繰り広げる。
過去10年間に発表したSTRAIGHT UP RECORDSの音源から名曲ばかりを収めた編集盤。オーナーのKO率いるSLANGはもちろん、壬生狼など幅広いジャンルが一枚で楽しめる。
「悋気の独楽」は、旦那の“おてかけはん”の秘密を知る丁稚が、嫉妬に燃えるご寮はんに問い詰められて……。時事ネタを取り入れたマクラから爆笑を誘うテンポのいい噺ぶりで、古典落語にできるかぎり革新を試みる“新版古典落語”を見事に作り上げている。