2006年2月発売
イタリアン・プログレの雄、P.F.M.がマンティコア・レーベルに所属していた時代のベスト。日本編集盤。叙情性の究極にしてテクニカルな面でも究めていたこのバンドの全盛時の音源を過不足なく網羅している。『ジェット・ラグ』の音源のみ日本初CD化となる。
地元横浜にてライヴ活動を続け、CF音楽制作を経て2004年デビュー。懐かしさとせつなさの間にある微妙な感情を引き起こす楽曲センスと、明るくやんちゃに響くヴォーカルのギャップがミリョク的なサード・シングル。歌謡曲としての完成度も高く、注目の男性シンガーだ。
2002年メジャー・デビュー。曲作りからプロデュースまで自らこなし、日本・NY・ジャマイカにて活動を続けるレゲエ・シンガーのシングル。タイトル曲は自身が主催するイベントのための書き下ろしで、きらきら輝くグラマラスなハッピー・チューンは盛り上がること必至。
ピンク・レディー30周年記念プロジェクトの第2弾は、大ヒット曲ばかりを集めたコンピレーション。イントロが流れればつい歌いたくなる&踊りたくなること間違いなし。カラオケも収録。
ガール・ロック・ヴォーカリストとして着実にキャリアを重ねている彼女のセカンド・アルバム。エッジの利いたロック・サウンドにからむ彼女の表現力は“火”とも“氷”ともいえる変化を持ってリスナーを魅了する。全体を通し彼女の良さの活きるメリハリの利いた作品だ。
独特のユーモアと確かなファンクネスを備えた、実力派ロック・バンドのファースト・フル・アルバム。人情噺から落とし噺まで、言うなれば質のいい落語みたいな粋な楽曲が並んで、聴き手をちょっと別世界に連れて行ってくれる。みうらじゅんのイラストがうらやましい。
先行シングル「君と見てた未来」など全16曲を収録した、東京エスムジカの2ndアルバム。今回のテーマは“夢幻旅行〜sound trip”。本作を聴けば、極上の世界旅行をした気分になれる、贅沢な作品。
2006年、再びマーク・ライリー&マーク・フィッシャーのコンビで復活したマット・ビアンコの企画アルバム。新曲やニュー・リミックスを織り交ぜた内容で、ダンサブルなマット・ビアンコを堪能できる。
タイトルのように、音楽の“庭”を一つひとつの小品を愛でながら散歩しているような気分にいざなわれる。打楽器も加わった(3)のバードなどはやや特別とはいえ、使い分けられた楽器/調律とタッチによる音色で描かれる世界の魅力に聴き惚れ、この場につい長居したくなる。