2006年4月19日発売
前作の大成功に引き続き、「オネスティ」「マイ・ライフ」「ビッグ・ショット」などのヒットを連発した1978年の6thアルバム。ジャズの要素をアルバム作りに持ち込んでいるのも魅力だ。
通算8作目にして初のライヴ・アルバム。ヒット作『ストレンジャー』以前の初期4作品から選曲されており、ビリーが最も愛し、そっと胸にしまいこんでいた珠玉の名曲たちがステージで蘇る。
ビリー自身が「聴いていて一番楽しいアルバム」と語る、R&Rテイストとライヴ感覚あふれる80年の7thアルバム。初の全米No.1に輝いた「ロックンロールが最高さ」ほかヒット曲を多数収録。
ジューダス・プリーストの歴史を凝縮したベスト・オブ・ベスト。全キャリアの中から名曲中の名曲のみを2枚組にまとめあげたもので、ジューダス・プリースト初心者にもバッチリな作品集だ。
『明日なき暴走 30th Anniversary Edition』のボーナスDVDとして初めて目の当たりにした、1975年のロンドンはハマースミス・オデオン公演がライヴCD化。ブルースの最高のパフォーマンスは必聴もの。
音楽活動23周年を迎えた大江千里の、ファン投票によるリクエスト・ベスト。83年のデビューから現在までに発表した264曲の中から、その曲への思い入れメッセージを大江千里自らが読んで収録曲を決定した作品。
東西が混交する地平で南と北の風土を幻想する。現れ方こそ違え、ともにカラダの底に浸み込んだいわば骨がらみの音だ。長くお蔵入りしていた伊福部の出世作の録音が興味深い。音の立ち現れるさまを確かめるごとく、ゴツと音楽に共振していく。その情動の形がいい。
ソナタ集以来の2枚目となるショパン。「ノクターン集」としては、この形式の創始者、フィールドに続く第2弾となる。前作と合わせて聴くと、ノクターンの魅力や違いが鮮明に分かる。
2005年夏に活動再開して以来のアルバム。“歌”に焦点を絞ったプロダクションのおかげもあってだろう、倉持と桜井、それぞれの持ち味の違いを生かした無理のない一枚に。一筆書のような簡潔な言葉づかいの中に真情がにじむ倉持作(9)が滲みます。★