2006年4月発売
LAのヒップホップ・トリオ、FRESH AIRのファースト・アルバム。ジャジィなバック・トラックや流れるようなリリックがインテリジェンスを感じさせる。この知的な感じと、どこか人懐っこい感じがデ・ラ・ソウルを思い出させる。とってもクール。
医師でもあり、院内コンサートで患者に安らぎと感動を与え続けてきている上杉の、その院内コンサートから生まれたアルバム。強烈な個性を前面に出すわけではないが、単なるイージー・リスニング的な演奏にも終わらない。美しさと音楽の喜びを内包した演奏だ。
テレビの『音楽戦士』や『恋愛部活』でその歌声はもう御存知か?! 現役女子大生19歳のJ-POPシンガーのデビュー・シングル。ブラック・ミュージックのグルーヴに乗り等身大の自作歌詞を歌う(1)(2)。ジェイド・アンダーソンのカヴァー(3)ではややしっとりとした歌唱も披露。
ザ・ハッスルズ、アッティラと不遇のバンド時代を経て、ロサンゼルスでレコーディングされた1971年のソロ・デビュー・アルバム。ブレイク前の22歳のビリーの素朴で初々しい歌声が楽しめる。
初のヒット・ナンバー「ピアノマン」を生んだ1973年の2ndアルバム。初めてゴールド・ディスクを獲得し、ビリー・ジョエルの輝かしいソロ・キャリアの第一歩となった記念碑的なアルバムだ。
初めてホームタウンのNYで録音された1976年の4thアルバム。NYへの愛情、郷愁を感じさせる「ニューヨークの想い」「さよならハリウッド」などの名曲を含む、ビリー自身お気に入りの名盤。
前作の大成功に引き続き、「オネスティ」「マイ・ライフ」「ビッグ・ショット」などのヒットを連発した1978年の6thアルバム。ジャズの要素をアルバム作りに持ち込んでいるのも魅力だ。
通算8作目にして初のライヴ・アルバム。ヒット作『ストレンジャー』以前の初期4作品から選曲されており、ビリーが最も愛し、そっと胸にしまいこんでいた珠玉の名曲たちがステージで蘇る。
ビリー自身が「聴いていて一番楽しいアルバム」と語る、R&Rテイストとライヴ感覚あふれる80年の7thアルバム。初の全米No.1に輝いた「ロックンロールが最高さ」ほかヒット曲を多数収録。
ジューダス・プリーストの歴史を凝縮したベスト・オブ・ベスト。全キャリアの中から名曲中の名曲のみを2枚組にまとめあげたもので、ジューダス・プリースト初心者にもバッチリな作品集だ。
『明日なき暴走 30th Anniversary Edition』のボーナスDVDとして初めて目の当たりにした、1975年のロンドンはハマースミス・オデオン公演がライヴCD化。ブルースの最高のパフォーマンスは必聴もの。
音楽活動23周年を迎えた大江千里の、ファン投票によるリクエスト・ベスト。83年のデビューから現在までに発表した264曲の中から、その曲への思い入れメッセージを大江千里自らが読んで収録曲を決定した作品。