2006年5月31日発売
92年発表の1stソロ・アルバム。クイーンでの華麗なプレイから一転、ブルース色の濃い人間味あふれるロックを披露。ジョン・ディーコン(b)やコージー・パウェル(d)など、豪華アーティストが参加。
1年ぶりのシングルは、2曲とも作曲を元SIAM SHADEのDAITAが担当。とはいえ、彼女の楽曲アレンジの多くを手がけている大坪稔明が編曲していることもあり、とても晴れやかで希望に満ちあふれた開放的ナンバー/激しさも秘めた刹那系メロウ・ナンバーとなっている。
日本人の父とイタリア系アメリカンの母を持つ女性シンガー・ソングライター、アンジェラ・アキの3曲入りシングル。「KISS FROM A ROSE」はシールの曲を日本語でカヴァーしたものだが、難しい譜割りをうまく日本語化しているあたりに非凡な才覚を感じる。
デビュー曲「SAKURA」のヒットで注目された、男女三人ユニットのセカンド・シングル。70年代歌謡曲〜J-POPの流れに沿った、湿度の高いせつない歌メロに、それなりにロックなサウンドをまぶした聴きやすさがミソ。女性ヴォーカルのひたむきな素直さがまぶしい。
FEROS、U-KIの男性2MCによるヒップホップ・ユニットの移籍第1弾シングル。ガンガンに腰を刺激するビートなのに、メロディックな旋律と二人のフロウが絡むことにより、親しみあふれる極上軽快ノリ・チューンへと昇華。無条件に、身体も心もメロウに揺らしていく。
GAKU-MCとミスチルの桜井和寿のスペシャル・コラボ・シングル。DJ HALFBYが手がけるセンスの良いトラックをバックにしたブラジリアン・テイストのブレイク・ビーツ曲。小林武史プロデュースという強力作だ。日本テレビ系サッカー番組「サッカーアース」(金曜24:25-24:50)イメージソング
99年結成と同時に精力的にライヴ活動を行ない、スキルを上げてきた彼らによる待望のメジャー第1弾。多彩なゲスト、疾走感あふれるトラック、ポエトリー・リーディングなど既存のヒップホップの枠を大きくはみ出した音楽的チャレンジに注目。