2006年6月21日発売
発売元
株式会社ポニーキャニオンタイムレス・レーベルの中でもダントツの人気を誇るジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ。1984年、ニューヨークを代表する2人の名プレイヤーとともにイタリアで録音された名盤。
50年代より活躍し、“四畳半ジャズ”として日本で絶大な人気を誇る“トミ・フラ”こと、トミー・フラナガンの代表作。スタンダード・ナンバーを軽快にプレイするさまは、まさにバップの見本だ。
発売元
株式会社ポニーキャニオンリーダー、メルヴィンはドラマーだがアレンジャーとしての音楽性も広いようだ。しかし、ここではジャコを聴きたい。このアルバムでは全曲に参加。その圧倒的なテクニックによる存在感は、まさに時代を超えたヒーロー。この再発は音も良い。
現在のカナダ・ロック・シーンにおいて再注目のバンドが2002年に発表した2作目。総勢11名のメンバーが入れ替わり、立ち替わりして、グランジ風からジャム・バンド、メランコリックなナンバーなど、多彩な楽曲を展開。美しい刺激に満ちた秀作だ。★
カナダのポスト・ロック・バンドの2001年のデビュー作(来日記念盤)。二人編成で現在のメンバーはゲストという形で録音され、曲もゆったりとして美しいインストが中心だ。実験的な試みを見せつつも、聴き手の気分を自由にしてくれるような温かさもある。
Leadのやんちゃな個性が大爆発。やっぱりLeadはダンスとラップをしているときが一番カッコイイ。そんな彼らの持ち味を最大限に引き出した、夏気分満載のシングルが本作だ。
きわめて緻密な仕上がりで、いかなる強奏でも響は濁らずすべての声部がクリア。デュナーミクも各曲の性格に合わせ使い分けられている。また全編はたおやかとも言うべき味わいに貫かれているのが特徴だ。遅めのテンポをキープして歌われるop.53のロンド部分は聴きもの。★
制作・出演
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス / エリーザベト・フォン・マグヌス / クリスティアン・ゲルハーヘル / ニコラウス・アーノンクール / ハイドン / パトリシア・プティボン / ミヒャエル・シャーデ / ヴェルナー・ギューラ制作・出演
アイヴァン・ネヴィル / ウィリー・ティー / ザ・ニューオリンズ・ソシアル・クラブ / シリル・ネヴィル / ジョン・ブッテ / ドクター・ジョン / ビッグ・チーフ・モンク・ブードゥルー / ヘンリー・バトラージャンル
制作・出演
アル・バーバー / アンドレア・ツリー / エドヴィン・マルトン / シャンタール / シューベルト / ダニエル・センゲリー / トビー・ウィルソン / パールズ・オブ・クラシックス・チェンバー・オーケストラ / ミクロシュ・ザボトリノ五輪フィギュアスケートのエキシビジョンに登場した“氷上のヴァイオリニスト”エドウィン・マルトン。クラシックやハンガリー民謡に、自身のクールなセンスをブレンドして発信するボーダーレスな音楽はスタイリッシュで刺激的。今が旬のアーティストだ。
1940年代後半から活躍し、独特の奏法を編み出しカントリーのみならず、ロカビリーやロックンロールのギター・サウンドに影響を与えた名ギタリストの没後5年を記念した、RCAベスト。入手困難だった楽曲も収録。
1986年に「さよならのオーシャン」でソロ・デビューし、2006年にソロ活動20周年を迎えた杉山清貴の28枚目となるアニヴァーサリー・シングル。タイトル曲は日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』のエンディングに決定。