音楽むすび | 2006年6月21日発売

天才トランペッター、ウイントン・マルサリスの衝撃シリーズ第3弾。トッド・ウィリアムス、マーカス・ロバーツ、ウェス・アンダーソンらのメンツで、ジャズの未来を予見した話題作。

2006年、W杯に向けて発売された企画アルバムだが、発売直後に日本はあっさり敗退。さらに、2週間とたたず中田ヒデが引退表明と、落胆するファンへの慰めの一枚(?)となってしまった。宮本の選曲は、はからずもしっとり系の作品ばかりで、ちょうど良かったか。

ゆらゆら帝国の2006年最初のシングルは、シングルというよりも、2曲入りの2006年唯一のミニ・アルバム的内容で、楽曲的にも今まで以上に新しいファンに訴求する注目作。

『BRAIDED』『Naked』という2枚のアルバムからの珠玉の名曲群が、海外・国内の超豪華トップ・プロデューサーたちの手により、大胆かつまったく新しい解釈で文字どおり“結晶化”された極上の1枚。

好評のリミックス・シリーズ第3弾。気鋭のリミキサー陣によるアルバム『ALIVE』収録曲のリミックス8曲に加え、過去参加したコラボレーション作品4曲をコンプリート収録した史上最強の内容だ。

デクスター・ゴードンを思わせる豪快で奔放かつ男性的なブロウで知られる安保徹が、新結成したユニットのデビュー作。ヴァイブの竹田を筆頭に、一世代若いリズム・セクションと組んだピアノレス編成で、新しい世代のビ・バップを提示。今後の活躍にも期待が寄せられる。