2006年7月5日発売
ゴールデン☆ベスト 少年ナイフ Universal Hitsゴールデン☆ベスト 少年ナイフ Universal Hits
81年に結成され、日本はもとより米英で高い評価と人気を得たガールズ・ロック・バンド、少年ナイフのベスト・アルバム。メンバーによるアルバムからの自選サイドと、ミニ・アルバムやシングルから選曲されたレア・サイドの2枚組だ。
FEVERFEVER
ビークルとのスプリット・シングルが注目されたりして、めきめき人気アップ中の超ファンキーな何でもありバンドが贈る灼熱の娯楽サウンド。オルガンとホーンがリードするキャッチーなメロディに、聴けば思わず「オーレ!」の声が出る。幸せな音です。
兄貴、危機一髪!兄貴、危機一髪!
独特のキャラクターが人気のロック・ヴォーカリストの第3作。相変わらずのハチャメチャぶりだが、音楽的な幅も広がり、ロックの楽しさを満喫できる作品となっている。細かいジャンルなどにこだわらず、自分のやりたい音楽にまっしぐらの潔さ。気持ちいい。
南国時流南国時流
これがサード・ミニ・アルバム。沖縄在住のシンガー・ソングライターで、全6曲のうち2曲に、同じく沖縄出身BEGINの島袋優が曲を提供している。「親の情け」以外は沖縄メロディの作品ではないが、三線はあちこちにフィーチャーされ、沖縄っぽさを出している。
菅原洋一 ニュークラシカル コンサート Vol.2 〜世界の唄〜菅原洋一 ニュークラシカル コンサート Vol.2 〜世界の唄〜
クラシック系の歌は菅原洋一のベースとも言うべきものだ。とはいえ、すでに独自の歌唱スタイルを作り上げていて、レガート唱法やポルタメントなどによって、クラシックの持つ硬さが取れて、メロウな歌になっている。でもやっぱり「ラ・クンパルシータ」が素晴らしい。