2006年7月発売
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / エリザベート・グリュンマー / ゴットロープ・フリック / チェーザレ・シエピ / ディミトリ・ミトロプーロス / モーツァルト / レオポルド・シモノー / ヴァルター・ベリーモーツァルト生誕200年を祝した、ザルツブルク音楽祭でのライヴ。シエピの絶品のドン・ジョヴァンニ、グリュンマー、デラ・カーザ、シュトライヒらの充実した女声陣と、緊迫感あふれる名演が生まれた。
制作・出演
イーラ・マラニウク / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン楽友協会合唱団 / ディミトリ・ミトロプーロス / フランツ・シュミット / フリッツ・ヴンダーリヒ / ラインホルト・シュミット / ヴァルター・ベリー珍しいフローラン・シュミットの宗教曲。シュミット没後20周年記念公演のライヴ録音。ミトロプーロスの死の前年の貴重な記録ともなった。後期ロマン派のうねりと、現代的な直さつさが一体となった名演。
セル晩年の、ザルツブルク音楽祭でのライヴ。セルの強靭な掌握力がウィーン・フィルを自在にコントロールして、力の抜けた自然で美しいブルックナーを作り上げている。晩年の至芸を聴くことができる名盤。
天才トランペッター、ウイントン・マルサリスの大ヒット・シリーズ『スタンダード・タイム』第2集。前作をさらにグレード・アップした内容で、ロマンスをたたえた名曲にウイントンの色彩を施した名盤。
制作・出演
ウイントン・マルサリス / ウェス・アンダーソン / エリック・ルイス / ハーリン・ライリー / ルシエン・バーバリン / レジナルド・ヴィール / ワイクリフ・ゴードン / ヴィクター・ゴーインズ天才トランペッター、ウイントン・マルサリスの大ヒット・シリーズ『スタンダード・タイム』の第6集。ニューオリンズ・ジャズの創始者と称される偉大な作曲家、J.L.モートンの作品集だ。
タールとグロートホイゼンによる、モーツァルトの二人のピアニスト用作品集第2弾。一部は連弾ではなく、2台のピアノのための作品。二人で弾いたら楽しいね、みたいな無邪気さよりも、あらゆる素材を吟味・検討し尽くしたかのような完成度が魅力。
タールとグロートホイゼンによる、モーツァルトの二人のピアニスト用作品集第3弾。綿密な分析によって、さまざまな素材や響きが的確に整理・構築され、単なるピアノ連弾というよりも、まるで緻密な室内楽のように聴こえる。お楽しみの域を越えた好演だ。
テキサス出身のガルサ3兄弟からなる若きラテン・トリオ・バンド、ロス・ロンリー・ボーイズ。ミリオンセラーに輝いたデビュー作のヒットと、ライヴ・バンドとして高評価を得ている彼らの話題作だ。