2006年7月発売
人気アニメ・シリーズ『ONE PIECE』の主題歌。アニメのキャクター同様に弾けたテンポに底抜けに明るいサウンド。一転して「願晴れ」では、カリブのスティール・ドラム風のバックに、しっとりとしたバラードを情感たっぷりに夏らしいイメージで聴かせる。
時にガツンと、時にコミカルに、スキのないレゲエ・サウンドをリードするような、ボリューム感あふれるやや低音の声。そこから発せられる言葉にドキッとさせられながら、“はまり”のよさを感じずにはいられない。一聴の価値ありのおもしろさ!
1974年にフォーク・グループ、クラフトに参加し、グループ解散後に作曲家として活動を開始。山下達郎らとAir Recordsの設立に関わった後にソロ・デビューした濱田金吾の、Air時代の初ベスト・アルバム。監修・選曲はすべて本人が担当。
1979年にソロ・アルバムでデビューし、そうる透や田辺モットらとバンド、センス・オブ・ワンダーを結成。その後も山下達郎のバック・バンドや数々のバンドに参加し、作曲家、SF作家と幅広く活躍する難波弘之のRCA時代のベスト・アルバム。
原田信二のバックのクライシスやVIZIONのメンバーとして活躍し、87年に山下達郎のバック・アップでソロ・デビュー、後に作曲家、プロデューサーとして活躍している有賀啓雄の80年代の名盤から選曲されたベスト盤。現在入手困難な楽曲が楽しめる。
1978年にRVC(ディアハート・レーベル)から「ラブ・ステップ」でデビュー。実力派アイドル・シンガー・ソングライターとして注目され、後に細野晴臣プロデュースでアルバムを発表。現在もソロ/作曲家として活躍している、そんな越美晴の初期音源から構成されたベスト盤。
米ソウル、ゴスペル、ヒップホップ・シーンで絶大な影響力を誇るカーク・フランクリンのアルバム。ゴスペル・チャート26週連続?1の大ヒット曲「ルッキング・フォー・ユー」のほか、スティーヴィー・ワンダーとのコラボも収録。カークの声の魅力に圧倒的される。★