2006年7月発売
原田信二のバックのクライシスやVIZIONのメンバーとして活躍し、87年に山下達郎のバック・アップでソロ・デビュー、後に作曲家、プロデューサーとして活躍している有賀啓雄の80年代の名盤から選曲されたベスト盤。現在入手困難な楽曲が楽しめる。
1978年にRVC(ディアハート・レーベル)から「ラブ・ステップ」でデビュー。実力派アイドル・シンガー・ソングライターとして注目され、後に細野晴臣プロデュースでアルバムを発表。現在もソロ/作曲家として活躍している、そんな越美晴の初期音源から構成されたベスト盤。
米ソウル、ゴスペル、ヒップホップ・シーンで絶大な影響力を誇るカーク・フランクリンのアルバム。ゴスペル・チャート26週連続?1の大ヒット曲「ルッキング・フォー・ユー」のほか、スティーヴィー・ワンダーとのコラボも収録。カークの声の魅力に圧倒的される。★
制作・出演
クリスティアン・シュナイダー / コレギウム・アウレウム / ハンス・ダインツァー / フランツヨーゼフ・マイアー / ヘルムート・フッケ / マックス・エンゲル / モーツァルト / ヤン・エンゲル / ヴォルフガング・マイアーデビュー25周年記念アルバム。ファンクな(2)といい、スティーリー・ダンみたいな(3)といい、変わらない芸風がうれしい。ルックスも変わらない(これは驚異的)。アルバム前半のドラムはスティーヴ・ガッド。ボーナス・トラックの(13)は2003年の横浜アリーナのライヴ。
99年に結成されたロック・バンドのメジャー・デビュー・アルバム。ドラム・ヴォーカル・スタイルの一風変わった構成でグルーヴ感あふれるクールなサウンドが聴ける。ストロークス作品でエンジニアを務めたヨシオカトシカズ・プロデュース。
制作・出演
コレギウム・アウレウム / シギスヴァルト・クイケン / スミソニアン室内管弦楽団 / バルトルド・クイケン / ヘルムート・フッケ / モーツァルト / ヤープ・シュレーダー / ラ・プティット・バンド制作・出演
アンドレアス・シュタイアー&レザデュー / ウルズラ・ブンディース / ハンス=ペーター・ヴェスターマン / ハーヨ・ベース / マリー・ウティガー / モーツァルト / ヴィルベルト・ハーツェルツェット制作・出演
アウクスブルク大聖堂少年合唱団聖歌隊 / オランダ室内合唱団 / クリスツィーナ・ラーキ / コレギウム・アウレウム / シギスヴァルト・クイケン / ニコール・ファリエン / モーツァルト / ラ・プティット・バンドモーツァルト・イヤーの膨大な再発CDの中でも編集者の誠意が感じられる珠玉のセット。ピリオド楽器演奏の草分けとも言えるコレギウム・アウレウムとアウクスブルク大聖堂聖歌隊の至純な響き、ラ・プティット・バンド初期の尖鋭な演奏、共に聴き応え十分である。
男性ラッパーと女性ヴォーカリストによるユニットのファースト・フル・アルバム。ヒップホップとジャンル分けされながらも非常にポップ・フィールド寄りという意味で、m-floに近いものがある。TOKOの涼やかなヴォーカルはとても魅力的。
中堅ロック・バンドの5枚目となるフル・アルバム。デビュー時からまったく変わらぬ独自の美学を追求し続けている姿勢には素直に頭が下がる。開き直って和風のロックを標榜した今作のコンセプトも無理がない。曲としては琉球風(5)が魅力的。
製菓会社の社長が、満を持してプロ・デビュー。作曲家・大谷明裕が歌を聴きスカウトしたという抜群の歌唱力が聴ける。タイトル曲はギター、歌ともしんみり聴ける哀愁あふれる楽曲だ。