2006年8月23日発売
ファミリア・コンピューティング・ワールドファミリア・コンピューティング・ワールド
4人組テクノ・ユニットのオリジナル・アルバム。今作は、プレイステーションのCMサウンド・ロゴを作成した伊藤俊治がプロデュース。ゲストにはYMOのサウンド・プログラマー松武秀樹らを迎え、懐かしいゲーム・ミュージックと現代のアニメ音楽、ポップスが融合したレトロな1枚だ。
ブラックブラックブラックブラック
LAのセレブ・シーン出身だからといって偏見は無用。バウハウスのケヴィンを父に持つ姉妹&ファントム・プラネットのアレックスからなる3ピースが奏でるのは、柔らかな混沌含みのロウファイ・ポップ。その無垢な感覚には理不尽なパワーを感じずにはいられない。
きずなきずな
亀渕友香をリーダーに、3組のコーラス・グループ(総勢200名)が参加し企画されたマキシ・シングル。“人は長い歴史の中でつながりあい生かされている”という、人と人との絆をテーマにしたメッセージ色あふれる作品。
男は橋を使わない男は橋を使わない
ユニークな男性デュオの初のマキシ・シングル。ほかの曲のテーマでもある“男気”たっぷりの歌詞を持ったタイトル曲など、独自の感性が光るエレクトロ・ポップが4曲。もちろん語りも聴かせてくれるし、相変わらずメチャクチャ楽しいことをやってる。
アンド・アイ・ラブ・ユー・ソーアンド・アイ・ラブ・ユー・ソー
当時のポップ・ヒットのカヴァーを中心にした73年作品。ドン・マクリーン作の(1)は歌いあげるバラードで全米29位を記録。タメる歌いまわしが印象的な(5)はカーペンターズとはひと味違う仕上がり。ドーンの(7)はおおらかで健康的なヴォーカルが曲調に合っている。