2006年9月発売
約半年ぶりのリリースとなる11枚目のシングルは、サウンド・プロデューサーに笹路正徳を迎えた、ポップでキャッチーなミディアム・チューン。森山直太朗のファルセットを存分に活かした、初秋の憂いを感じさせるような季節感たっぷりのサウンドだ。
人気エモ/ポップ・バンドの『キャタリスト』より約2年半ぶりとなるメジャー4thアルバム。今回ゲストにオルガン奏者のBenmont Tenchを迎え、パンクの枠組みだけに収まらないロックンロール・サウンドを聴かせる。
バンド、というより“楽団”と呼ぶ方が似合いそうな4人組の、初のフル・アルバム。すでに3枚のミニ・アルバムを発表しているせいか、飄々とした佇まいで聴き手を幻惑する。物語性の色濃い歌詞や、ブラスを多用したアクロバットなサウンドが妙に神秘的だったりもする。
6thシングル「君に願いを」、2ndアルバム『MYV☆POPS』に続いて発表された3rdアルバム。アコースティック・ギターとドラムのみというシンプルなスタイルで演奏された今作には、インスト3曲を含む愛をテーマにした3楽曲を中心に収録。
ラリー・グレナディア、ジェフ・バラードといった旧知のサイド・メンを迎えて録音された移籍第2弾作品。ヨーロピアン・フレイヴァーあふれる作品で、ローランド・カークやマッコイ・タイナーのナンバーなどを聴かせる。
前作から約10ヵ月ぶりとなる3rdアルバム。ヒット・シングル「気分上々↑↑」「いつまでも響くこのmelody」「マジカルスピーカー」や、平松愛理「部屋とYシャツと私」のカヴァーを含む、ユニットとしての勢いを感じられるポップで鮮やかな1枚。
デビュー作を350万枚も売った米セントルイス出身のヒップホップ・スターのサード作。本作ではティンバランド、ジャーメイン・デュプリら、多くのスター・プロデューサーを招き、多彩なリズム・トラックをバックに半自伝的なゲットー・ソングやパーティ・ソングを聴かせる。
COILが全面協力した杏子姐さんのミニ・アルバム。往時のアン・ルイスを思わせる“ロックな姐御”像からブレない楽曲が並ぶ。しかし、ロンドン観光局のキャンペーン・ソングでビートルな(9)の方が実はもっと姐御らしい気が。スキマスイッチ作の(8)は福耳のカヴァー。