2006年発売
米ノースカロライナ出身の5人組ニュー・スクーラーのデビュー作。専任シンガーに加えて二人のギタリストも歌う(叫ぶ)トリプル・ヴォーカル編成で、咽び泣くギターとキャッチーなコーラス、若さ爆発な疾走感と躍動感は、かなり定番サウンドと言えるかも。
NY生まれの日本人、オニキ ユウジこと鬼木雄二が久々に発表する4thアルバム。ギターリストとトランペッターをゲストに迎え、秀逸な編曲力を発揮している。英語と日本語で歌っているのも特徴だ。
“妄想族”の顔的存在のMC、DENの1stソロ・アルバム。渋谷生まれ渋谷育ちならではの、リアルな渋谷の過去と現在が詰め込まれている。サウンドメイク、ラップ・スキルともに最高の仕上がり。
金メダリスト荒川静香選手が競技に実際に使用した演奏者もバージョンも全く同一の曲、ヴァイオリン・ファンタジー(トゥーランドット)/演奏:ヴァネッサ・メイを収録! 日本を代表する数々の選手が、ショートプログラム、フリースタイル、エキジビションで実際に使用している曲、または別演奏家による同じ曲を1枚のCDに集めました。そして、世界最高水準に最も近い選手の一人であり、avex所属の村主章枝(すぐりふみえ)選手が、自分の競技曲への想いや演技に対する考え方についてコメントを寄せてくれているのも、この商品の魅力です。
サイプレス・ヒルのベスト盤。ヒスパニックである彼らが、非ブラック・アーティストにしてストリートでのリスペクトを勝ち得てチャートを制し、ヒップホップ・シーンのパイオニアとなった軌跡を凝縮している。
再構築中の「紺屋高尾」での太夫と紺屋職人の純な心、「明烏」における憧れの志ん朝を追い続ける談春のこれも純な心、人間の心根に談志家元とは異なる角度から迫っている。様子のよさに年齢相応の渋味も加わり、来年(2007年)3月15日までのさらなる精進を期待。
韓国でも稀有なレゲエ/ソウル・バンドの日本特別仕様盤。ファンクやラテンの要素がセンス良く融合されており、暖かいハスキー・ヴォイスに魅了される。人気歌手イム・ジョンヒがゲスト参加。
チャート?1アーティスト、としての盛り上がりも赤丸急上昇な4人の3作目。本作では、ギター・ロックの現況を余すところなく表現し、聴き手とともに広がっていく楽曲世界を確立させた。2000年代のムーヴメントを背負って立つ、見事なロックンローラーぶり。 ⇒【アジカン特集】もチェック!