2006年発売
トリオ編成ロック・バンドのサード・アルバム。BOCなどにも通じる疾走感あふれる8ビートが持ち味のようだが、ギター・ソロになるといきなりハード・ロック的センスが顔を出すあたりが面白い。もう少し曲調がバラエティに富んでいたらさらによかった。
4年ぶり、15枚目のオリジナル・アルバム。これはスゴすぎ。全然肩に力が入っていないのに、不滅のパワーが直線に聴き手の脳に突き刺さる。(9)みたいな歌詞って現代に歌うのは相当カッコ悪いと思うのだが、そんなカッコ悪さが涙が出るほど心にしみる。黙って聴け!★
かつての“青春パンク”のイメージから完全に脱却したサード・アルバム『ハナミドリ』からの先行シングル。ピアノ、アコギなどをうまく取り入れたメロディアスなロック・サウンドで、大きな驚きはないものの、聴き手を選ばないキャッチーさと若々しい勢いがいい。
Tommy february6に見出された女子中学生4人組ユニットの1stアルバム。“コリッキー”こと長州小力とのコラボで話題となった「NIGHT OF FIRE」をはじめ、パワフル&チャーミングな彼女たちの歌を堪能できる。
6年間の活動にピリオドを打った彼らの、ラスト・ライヴとなった武道館公演の全曲を収録したライヴ盤。湿っぽさもなく、爽快にはじけたステージの記録だ。さらにボーナス・トラックとして、過去のライヴから11曲が初CD化。聴きごたえたっぷりの内容。
2006年3月リリース。全86曲の中からホームページでのファン投票にて、投票上位順(!)に収録した全30曲のベストCD2枚組。ブックレットにはファンのコメントを掲載という完全サポーター仕様。ファンは1曲目から釘付け&ハイ・テンション間違いナシ!
2006年3月リリース、エイベックス移籍第2弾となるシングル。前作同様、以前とは違うアイドルらしい魅力を前面に出したキャッチーなナンバー。テレビ東京系アニメ『capeta』のエンディング・テーマ曲。
『BODYPOP』のリミックス・アルバム。大沢伸一や福富幸宏、Little Big Beeなど、大御所から若手までが多数集結。各々のアーティストが個性を遺憾なく発揮していて、もはやリミックスの域を超えたような仕上がりに。
制作・出演
アルド・ロマーノ / アンドレ・チェカレリ / カーラ・ブルーニ / ネルソン・ヴェラス / バティスト・トロティニョン / フランチェスコ・ベアルザッティ / フラヴィオ・ボルトロ / レミ・ヴィニョロヨーロッパ屈指のドラマーが、自分の楽器を離れてヴォーカルに専念した異色のアルバム。フランスの一流ミュージシャンが奏でる優雅なサウンドを背景に、ボサ・ノヴァとシャンソンを融合した“囁く”ヴォーカル・スタイルで、繊細な心象風景をしっとりと歌い上げる。
ジャンル
ロックンロール界屈指のピアニストが、フェイセズやローリング・ストーンズの朋友に囲まれながら1979年に発表したソロ・デビュー作。鍵盤上を転がる華麗な指さばきはもちろんのこと、名脇役がここぞとばかりに披露するヴォーカルもなかなかのもの。