2007年10月3日発売
Golden Gould?平野啓一郎と辿るグレン・グールドの軌跡Golden Gould?平野啓一郎と辿るグレン・グールドの軌跡
没後25年を経て、なお輝きを失うことのない天才ピアニスト、グレン・グールド。1955年のゴールドベルク変奏曲をはじめ、彼の多様な音楽へのアプローチを2枚のCDに収めたアルバム。芥川賞作家の平野啓一郎が、グールドへの愛着を特別寄稿で語っている。
幸せですか/スーツケース幸せですか/スーツケース
スロー、ミディアム、アップ・テンポと、バラエティに富んだタイプの曲を並べたシングル。アコースティックな「幸せですか」は温かみのあるバラードで、過ぎ去った恋へ思いを描いた歌詞が切ない。生ピアノとストリングスを中心としたシンプルなアレンジがメロディの良さをより際立たせている。
バロンバロン
初フル・アルバム。耳になじむレゲエのメロウなリズムに、南からそよぐ微風のようなウィスパー・ヴォーカルがなんともナチュラル。それでいて、どこか都会的センスをも持ちあわせたアプローチが斬新。シュガーベイブのカヴァー「Down Town」は、大人の午後をユルく彩る一曲。