2007年11月14日発売
もはやワーカホリックとも思える2007年5枚目のシングル。アップ・テンポの16ビートのディスコ・チューンで、どことなくメロウな雰囲気を持つサウンドとヴォコーダーが懐かしさを呼び起こす。カップリングは、韓国のヒップホップ・グループ、DJ DOGのカヴァー。
さりげなく聴き手のこころに訴えかけるストリート・ライヴを続ける池上ケイのダブルAサイド・シングル。切ない冬の恋を歌った心温まる自作ラブ・ソングだけでなく、名曲「壊れかけのRadio」までをも完全に自分の色に染める、儚く透明に澄みきった歌声が響く。
吹奏楽コンクールのための自由曲候補を集めたアルバム。難易度の高いものから比較的易しいものまで、幅の広い選曲がなされている。日本を代表するウインド・オーケストラ、東京佼成ウインド・オーケストラの新録音が聴けるのも嬉しい。
制作・出演
エヴェリーノ・ピド / カルロ・コロンバーラ / サラ・ミンガルド / ナタリー・デセイ / フランチェスコ・メリ / ヤエル・アッザレッティ / リヨン国立歌劇場合唱団 / リヨン国立歌劇場管弦楽団発売元
ユニバーサルミュージック良い楽器との出会いは演奏家を変えるようだ。千住真理子と銘器デュランティとの出会いもそうかもしれない。以前より一皮も二皮も剥けたような彼女がここにおり、その音楽はグッと自然になって、音と気持ちと技術が一体化した。今後が楽しみである。
制作・出演
エヴェリーノ・ピド / カリーヌ・デエ / コンチェルト・ケルン / ナタリー・デセイ / フランク・フェラーリ / マシュー・ローズ / ヨーロッパ室内合唱団 / ロベルト・アラーニャ / ヴェルディフランス出身のデセイがベルカントを中心とするイタリア・オペラ・アリア集にトライした。リリックな美声だけでなく、イタリア・オペラにふさわしいドラマティックな表現力が満喫できる。見事なコロラトゥーラとともにあふれ出る生命感が魅力的だ。
ハウス・ミュージックの強力コンピレーション・アルバム。乙女系のヒット・トラックからクラブ・シーンでも人気のメジャーな楽曲まで、収録内容も多彩。ハウス・シーンのおいしいところがギュッと凝縮された一枚だ。
4枚目のシングルは、“目の前の道 ゆっくりと進んでいく”と優しく歌いかけるバラード・ナンバー。ゆったりとしたロックのビートにビートルズ風のストリングスの調べをフィーチャーし、品格のある作品に仕上げている。TVアニメ『BLEACH』のエンディング曲。
数々のスキャンダルを払拭すべくシーン最前線への復帰を宣言!? ポップ・アイコンとしての姿に本音を垣間見せつつ、その存在感を強烈にアピールしたブリトニーの、4年ぶりの5作目。ネイト・ヒルズやシーン・ギャレットなどを迎え、オープニングの囁きからグラマラスかつダンサブルに迫ってくる。