2007年11月21日発売
70〜80年代のポップスを取り上げたカヴァー作品『WEEKENDSHUFFLE』のリミックス・アルバム。「夢で逢えたら」「土曜日の恋人」といった名曲が2000年代クラブ・ミュージックの先鋭たちによって蘇る。中田ヤスタカのリミックスによる「君に胸キュン」が最高。
4年半ぶりのアルバムで、さまざまな恋愛模様をのびやかなメロディに乗せて歌うスタイルは従来どおり。ハード・ロック風のギターを用いた「ハッピーバースデー」、和情緒をほのかに漂わせる「私と風の散歩道」などサウンドの幅広さが色彩感を豊かにしている。代表曲のセルフ・カヴァー「サイレント・イヴ」はBaby Booとのア・カペラ。
シンガー・ソングライター、中川晃教の2007年11月発表のシングル。ミュージカル俳優としても活躍する彼の抜群の歌唱力を活かしたクリスマス・ソングで、大丸・松坂屋のクリスマス・キャンペーン・ソングに起用された。
TOTOのヴォーカリストとして活躍した彼が、ピアノ弾き語りで送るポップ・カヴァー集。彼が十八番とするポール・マッカートニーの「メイビー・アイム・アメイズド」や、ノラ・ジョーンズがヒットさせた「ドント・ノウ・ホワイ」など、新旧問わずセレクト。極上の歌声とシンプルなアレンジで、曲の良さをあらためて実感する。
元TOTOのヴォーカリストのバラード・アルバム。デヴィッド・ハリスのピアノだけをバックに、フィル・コリンズ、ジェイムス・テイラーなどの名曲を丁寧に歌う。選曲も幅広いが、エヴァネッセンスのヒット曲のカヴァーにはびっくり。
女性アーティストのラブ・ソングの名曲を、Little TempoのHAKASE-SUNがアレンジしたカヴァー・コンピ・アルバム。山里ありさのリラックスした雰囲気、AMADORIの暖かな歌声など、オリジナルとは一味違った開放的で優しいグルーヴが楽しめる。
制作・出演
KennyRampton / ザ・チャールズ・ミンガス・オーケストラ / ダニー・マカスリン / テリオン・ガリー / ボリス・コズロフ / マーク・ホイットフィールド / ロニー・キューバ / 西村協発売元
SSJスティーヴィー・ワンダーの作品を中心に歌った2007年、NY録音作。チャールズ・ミンガス・オーケストラのメンバーによるパワフルな演奏に乗せてダイナミックにスウィングする1、4曲目が好トラック。「レイトリー」は起伏に富んだヴォーカルとともに若宮功三の色彩感あふれる編曲もいい。
人気レーベル、EXIT TUNESのヒット曲ばかりを収録したコンピレーション。おなじみのアニメ・ソングがアグレッシヴなトランス・アレンジで甦るほか、クラブ・ヒット・ナンバーも楽しめる。
松任谷(荒井)由実の名曲を英語詞のジャズ・アレンジでカヴァー。ウッド・ベースのソロで始まる大人っぽいオムニバス盤。参加ミュージシャンは、レイ・チャールズの娘のシーラやサックスのデイヴィッド・サンボーンなど豪華。名曲はアレンジを変えても心に伝わるといういい例。
宝塚歌劇団・雪組のメンバー5人で結成されたアクアファイブのデビュー・シングル。IAAF世界陸上2007大阪大会の開会式でも披露されたこのナンバーを提供したのはゴスペラーズ。魅力的な楽曲と豊かなハーモニーが見事に融合している。 『宝塚歌劇団』特集はこちら
35枚目のシングル。「みかん」は、一度の人生、積極的に生きてゆこうと歌うダンサブルなナンバー。長さは違えど、時間の流れるスピードだけは誰に対しても平等なのだと気づかされる。「ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB GIRL」は、ミュージカル調のメリハリあるメロディに、深刻さを排除した歌詞が心を弾ませてくれる。
2006年に、TAKUIから中島卓偉に改名したシンガー・ソングライターの7曲入りアルバム。“明るさ”にこだわったというポップで快活なロック・ナンバーがズラリと並んでおり、耳に自然と飛び込んでくるメロディとサウンドは実に心地好い。