2007年12月発売
制作・出演
イングリート・シュテーガー / ダニーザ・マスティロヴィチ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ホルスト / リゼロッテ・レープマン / リロ・ブロックハウス他2008年のカラヤン生誕100年を記念したベスト・アルバム。バロックから近代の複雑なオーケストレーションの大曲まで、カラヤン、ベルリン・フィルの魅力を多くの人が楽しめるような選曲が施されている。
制作・出演
エリック・マリエンサル / ジェフ・ローバー / ステファン・ルー / デイヴ・ウェックル / ブライアン・カルバートソン / ポール・ブラウン / マイケル・オニール / レイ・パーカーJr.落語とヒップホップの融合をコンセプトとした、仁井山征弘の2007年12月発表の作品。話題を呼んだデビュー作「TOKISOBA」をはじめとする、早口なラップと落語のテンポが奏でる独特のリズムにヤミツキになる。
1970〜80年代を代表するロック・バンド、甲斐バンドの2007年12月発表のベスト・アルバム。「HERO(ヒーローになる時、それは今)」「安奈」などのヒット曲に加え、甲斐よしひろ監修による音源などが収められている。
女性シンガー・ソングライターのベスト・アルバム。ところどころに島唄風のコブシが入るところが面白いけれど、格別に個性が強いタイプではない。でも、こういう品の良さって案外今どき貴重かも。幻想的なワルツ「月のワルツ」と昭和50年代調のディスコ歌謡「サハラの誘惑」が良かった。
年はとってもアルゲリッチは変わらない。瞬間発火のように激しいピアノに唖然。ナカリャコフがトランペットという贅沢な演奏で聴くショスタコの第1番は圧巻だ。他にも2台ピアノ曲とピアノ五重奏曲など聴きものの演奏が揃う。2006年ルガーノでのライヴ。
宝野アリカと片倉三起也によるユニット、ALI PROJECTのアルバム。「聖少女領域」「月食グランギニョル」「愛と誠」「戦争と平和」などの人気曲をフルオーケストラでリアレンジしたALI PROJECT総集編とも呼べる仕上がりだ。
偽りのない言葉、身体を貫く強靱なメロディ。サンボマスターのシングルは、「待ってました!」と言わずにはいられない疾走感あふれるロック・チューン。間奏での山口のシャウトもグッとくる。映画『劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸』の主題歌。
通算16枚目となるシングルは、ドリーミィなエレクトロ・ポップ・ソング。カップリングにはCMにも使われたタイトル曲の別ミックスと、2007年10月に行なわれた大阪城ホールでのライヴ音源から「ビスケット」。あいかわらずワン&オンリーなヴォーカリストだ。 ⇒★YUKI特集★をチェック!
インドネシア人の父とジャパニーズの母を持つシンガー・ソングライターのメジャー第2弾シングル。「Flow with it」は地球規模での愛を注ぎ込む思いがこもった歌詞で、ラテン音楽風味のアレンジに仕上がった「Pearl Drops」はノリノリながらも哀愁漂う。「Air Rhythm」は前作収録曲のリミックスだ。
角松敏生の真骨頂ともいえる数々のバラード曲を、ツアーメンバーでもある日本を代表するミュージシャンにプロデュースを依頼して制作された、バラード・セルフカバー・アルバム。カバー曲12曲に加え、TDKタイアップの新曲「Together」を追加収録。収録曲:You’re My Only Shinin’ Star/海/RAIN MAN/もどり道/SINGLE GIRL/崩壊の前日 他
世界最後の象形文字“トンパ文字”を使う南省北部高地に住む少数民族であるナシ族の伝統歌唱と、デジタル・ビートを統合させたニュー・タイプのワールド・ミュージックの第2弾。伝統歌唱を大幅にフィーチャーして、よりエスニックに、刺戟的に進化を遂げた。★
中国・雲南省の3,000mの高地で暮らす少数民族、納西(ナシ)族の古謡を集め、それを素材にシンセ・サウンドを織り交ぜ再構築したシリーズの3作目。最後の象形文字(トンパ)を使っていることでも知られる納西族の歌に潜む生命力を顕なものにしている。