2007年4月18日発売
軽蔑していた愛情軽蔑していた愛情
“会いに行けるアイドル”AKB48の2007年第2弾シングル。彼女たちのホーム・グラウンドである学校を舞台に、「いじめ問題」を言及している。リアルな等身大のメッセージに、真摯に耳を傾けたい。⇒★AKB48特集★はこちら!
タッチタッチ
『タッチ』の主題歌というだけでなく、青春ソングのスタンダードとなった「タッチ」の新ヴァージョン。シングルなのに12曲も入っていて、「タッチ(21st century ver.)」はオリジナルに近いアレンジだが、DJ MIXやなんだかケイト・ブッシュみたいなフランス語版などもあり楽しめる一枚。
スレイヴスレイヴ
スウェーデンのハード・ロック・バンドのデビュー作。スタートした頃はシン・リジィのコピーをやっていたそうで、そう言われれば哀愁のあるヴォーカルやサウンドの質感が似ている曲も。そうしたいくつかの隠し味の利いた変化のある演奏に魅力を感じる。
チャームチャーム
ノラ・ジョーンズ張りのスモーキー・ヴォイスをもつ女性歌手シーラをフィーチャーしたテキサス・オースティン出身のコンボによる3枚目のアルバム。曲によってゲスト・ミュージシャンを加え、60年代や70年代のポップスに通じる、メロディアスでノスタルジックな世界がいい。
cartoon KAT-TUN 2 Youcartoon KAT-TUN 2 You
NTT DoCoMoのCMでおなじみのリズムが利いた「SIGNAL」「Peak」や、日本テレビ系ドラマ『たったひとつの恋』主題歌となるメロウ・チューン「僕らの街で」を収録。ヒップホップ、ハード・ロック、レゲエなど多彩なテイストに応じてヴォーカルがはまり、かなりの聴きごたえといえる。