2007年4月発売
人気モデル、CAEDE(花楓)のデビュー・アルバム。洋楽を聴いて育ったという彼女が詞曲とディレクションを担当。緩やかなサウンドと存在感のある歌声が、センスの良さを物語っている。
2003年よりMaiko(vo)を中心に活動を続けるゴシック・ラウド・ロック4人組の2作目。コケティッシュさとタフさを併せ持つ歌声をフィーチャーしながら、メランコリックかつドラマティックな音世界を展開。“和”テイストの情念が、琴線を激しくかき鳴らす。
仙台発のメロディック・パンク・バンドのセカンド・ミニ・アルバムは、 “美メロ”を標榜しているのも納得の、しなかやな歌の強さを感じることができる。高揚一途なパンクの疾走感もメロディをいかに温めるかに心砕かれており、全員で歌を奏でている印象が残る。
SEQUENCE PULSEの3rdアルバム。映像をイメージさせるような色彩豊かなインストを基盤とする、ヴァラエティ豊かな楽曲群が収められている。バンドの“動”の側面を感じさせる一枚だ。
2007年9月をもって解散することを発表したHIGHWAY61のラスト・シングル。「FREEDOM」は疾走感あふれるテクノ風“ロデオ”ロックで、3分過ぎあたりから聴こえてくる清々しささえ感じる叫びは、自らの旅立ちと意志を示すかのよう。「MERCEDES BENZ」はハーモニカの映えるブルース調ロック。
海外のパンク誌で紹介されるなど順調にキャリアを積み重ねている東京出身の5人組DROPCAPSと、北フロリダで結成され地元のシーンを牽引するHOPESICKによる日米スプリット。ラウドでメロディックなハードコアが好きな人は必聴。
発売元
株式会社フリーボードネオンの瞬きを思わせるコーラスをバックに男と女の恋物語を歌う。マヒナスターズやロス・プリモス、ロス・インディオス、東京ロマンチカらのヒット曲を中心に構成。「泣かないで」ではマヒナスターズが当初、歌謡曲のカヴァー・バンドだったのを再確認。