2007年5月23日発売
テイルズ・ドント・テル・ゼムセルヴズテイルズ・ドント・テル・ゼムセルヴズ
ギル・ノートンのプロデュースによる英国ウェールズ産の2年ぶりの3作目。米国のエモいバンドからの影響を感じさせるメロディのサウンドだが、慎み深くもダイナミックなプレイで一気に聴かせる。日本盤は2曲追加され、メンバーの詳細な解説(和訳)付き。
バック・イーストバック・イースト
制作・出演
アリ・ジャクソン / クリスチャン・マクブライド / クリス・チーク / ジョシュア・レッドマン / ジョー・ロヴァーノ / ドゥェイ・レッドマン / ブライアン・ブレイド / ラリー・グレナディアジャズ界のエリート通算11枚目のアルバムは、ベースとドラムの伴奏のみで新たな可能性を模索した文字どおりの意欲作。ロリンズの名盤『ウェイ・アウト・ウエスト』の21世紀版といったところか。世代の異なる同業者との共演も3曲収録。日本版のみの2曲追加。★
メンズ・ニーズ、ウィメンズ・ニーズ、ホワットエヴァーメンズ・ニーズ、ウィメンズ・ニーズ、ホワットエヴァー
英ウェストフィールド出身の双子含む三兄弟によるバンドのワーナー移籍第1弾作。ユーモラスでキッチュな表情を見せつつUSインディへの共感を強く見せていた彼らだが、今回もソニック・ユースのリー・ラナルドが参加。もっと暴走してほしいが。